
6月22日(水)ウエスタン 中日×広島(由宇)
中 100000051=7
広 00122003×=8
勝:仁部 敗:石川あさってのゼミの発表準備を放置して、由宇球場まで行ってきました。今朝まで行くかどうか迷ってましたが、負けたものの行ってよかったです。選手との距離の近さがいいですね、2軍戦は。
試合内容に入る前に、由宇球場マメ情報を。
1、入場料は無料。ただし駐車料金は500円。
2、ビジターチームの控えプレハブ小屋が一塁側にあるため、フルスタや札幌D同様、三塁側がホームチームのベンチ。
3、広島市民球場より2回りぐらい大きく、各地のドームと同じ両翼100m・中堅122m。
球場が広いため、市民球場なら入ってるというあたりもちらほら。狭い球場ならそれなりの攻め方・守り方をすると思うので、その辺は考えず。
さて、試合内容に入ります。
スタメンは、
中日=1(中)土谷、2(遊)森岡、3(一)堂上、4(左)中村公、5(右)森、6(三)都築、7(捕)前田、8(投)朝倉、9(二)鎌田
広島=1(遊)松本高、2(右)井生、3(一)甲斐、4(中)廣瀬、5(三)比嘉、6(左)吉田、7(二)石橋、8(捕)上村、9(投)小島
でした。
<1回表>
土谷2ゴロの後、森岡四球、堂上右安で一死一・二塁とし、中村公が放った打球はセンター飛びつくもとれず、タイムリーツーベースに。1点先制し、森四球でなおも満塁とするものの、都築空振り三振、前田2ゴロでこの回1点のみ。
<1回裏>
1軍昇格をねらう朝倉が先発。いきなり松本に右安。つづく井生は、エンドランをかけるものの、セカンドライナーでゲッツー。甲斐もライトライナーで、結果的に3人で終了。
<2回表>
朝倉投ゴロ、鎌田遊ゴロ、土谷は中安で出塁するも盗塁死。スタートが悪かった気が。
<2回裏>
廣瀬の痛烈な3ゴロで、都築が懸命に送球するも、堂上の足が離れてエラーに。堂上は不満そう。さらに廣瀬は盗塁。続く比嘉の1ゴロの間に廣瀬は三塁に。さらに石橋には四球を与え、二死一・三塁のピンチ。ここで、朝倉が三塁に投げると見せかけて一塁にけん制し、一塁ランナーを挟む間に三塁ランナースタート。堂上がホームに投げて、ホームタッチアウトでチェンジ。なんとか0点に抑える。
<3回表>
森岡2ゴロの後、堂上左安。中村公2ゴロも、エンドランがかかっていたため、堂上は二塁へ。二死二塁となるものの、森は空振り三振。
<3回裏>
上村左フライ。投手の小島は中安。マウンドでバウンドが変わらなければ取れてたかも、飛びついた鎌田も悔しそう。松本には四球を与え、これで一死一・二塁。続く井生の打席でワイルドピッチ、二・三塁に。井生は空振り三振に終わるものの、甲斐にレフト前ヒットを打たれ同点に。松本もホームを狙うものの、これはタッチアウト。
<4回表>
この回からセカンド石橋→フランコに交代。
都築がセカンド内野安打で出塁するものの、前田はバント失敗で一死一塁。朝倉もバントを試みるが、トリックプレイ(=投球と同時に、ファーストとサードが前進。投球ははずしてバントさせず、キャッチャーがファーストベースカバーのセカンドフランコに投げて、都築タッチアウト)にひっかかる。朝倉はライトフライでこの回終了。
<4回裏>
廣瀬に四球、比嘉タイムリーツーベースで1点勝ち越し、2−1に。吉田の中フライで比嘉が三塁を狙うものの、タッチアウト。タイミング的にはセーフだったけど(審判も初めはセーフとしてた)、その後足が離れたようで。これでランナーがいなくなったのに、フランコの打球を森岡がエラー。上村ツーベースで二・三塁とし、続く小島の打席、ワイルドピッチで1点追加。小島は空振り三振。
<5回表>
鎌田右フライ、土谷2ゴロ、森岡四球で出塁するも盗塁死。
<5回裏>
松本の当たりを鎌田がとめるものの、セカンド内野安打。井生が送って、続く甲斐の右中間ツーベースで4−1に。廣瀬は3ゴロに抑えるものの、比嘉の中安で5−1。吉田は中フライ。
朝倉はここで降板。打者24人に対し、被安打8、3四球。
<6回表>
この回からセンターの廣瀬がレフトに。レフトの吉田に代わって天谷が入りセンターに。
堂上1ゴロ、中村公右フライ、森左フライで高速三凡。
<6回裏>
この回からピッチャー朝倉に代わり、チェン。森岡と鎌田の守備位置が入れ替わり。
フランコ左フライ、上村遊ゴロ、小島の代打・鞘師が左フライ。
<7回表>
この回からピッチャー小島に代わり、河内に。
都築の代打・普久原が中安で出塁するものの、前田の代打・清水清が左フライ、チェンの代打・ホッシャが中フライ、鎌田が右フライで終了。
<7回裏>
代打した普久原に代わって中川が入りサード。同じく代打の清水清はそのままキャッチャー。ピッチャーは平松に。
松本右フライ(森のファインプレー)、井生遊ゴロ、甲斐空振で三者凡退。
<8回表>
土谷右安、森岡中安、堂上左安で無死満塁と河内を攻め立てる。中村公は浅いセンターフライでランナー動けず。続く森は、左中間真っ二つの走者一掃タイムリーツーベースで、5−4に。中川の右フライで森が三塁に進み、これで二死三塁。前田は左中間へのツーベースで続き、これで同点に。ここでピッチャー河内から天野に交代するも、平松の代打・玉野がさらにセンター前タイムリーで続き、とうとう1点勝ち越し、5−6に。いけいけムードも鎌田は空振り三振。
<8回裏>
この回からピッチャー石川に。
廣瀬2ゴロ、比嘉3ゴロと、順調にツーアウトとったものの、天谷左安、フランコの打席で清水がこぼし、天谷二塁へ。さらにフランコに四球を与え、二死一・二塁としたところで、久本に交代。フランコに代走山本芳。上村の代打・木村一がレフトのファールラインぎりぎりのツーベースで一気に2人かえり、逆転、7−6に。木村は、ホームへの送球がそれる間に三塁へ。さらに、天野への代打・鈴衛にもセンター前タイムリーを打たれ、8−6。松本は中フライでやっとこの回終了。
<9回表>
代走の山本がファースト、ファーストの甲斐がセカンド、同じく代打の鈴衛がキャッチャーに入り、ピッチャーは仁部に。
土谷中フライ、森岡四球で出塁。堂上のあたりはかなり大きかったものの、ライトつかんで二死一塁。ここで仁部から小林に交代。中村公はセンターオーバーのツーベースで1点返し、8−7。いけいけムードも森は打たされて2ゴロ。試合終了。
ブルペンは、1回ごろ石川、2回ごろ石川・矢口、3回ごろチェン・矢口・平松、4回ごろ金剛・久本が肩をつくる。
6回表再びチェンが肩をつくってから登板、7回表再び平松が肩をつくってから登板、7回裏には遠藤もブルペンへ。
8回表再び石川が肩をつくってから登板、8回裏久本は肩をつくっている途中で呼ばれて登板。
朝倉は、今日の投球内容次第では1軍昇格かと言われてましたが、この内容じゃムリでしょう。とにかくワンバウンドのボールが多く、コントロールが定まっていない印象。ストレートで空振りがとれていたうちは良かったものの、だんだんストレートを狙い打たれ、結局5回5失点。相変わらずリズムも悪く、ちょっとこれじゃ上じゃきついかと。
もう1人、上にいなきゃいけない投手である久本も、ピンチで登板してタイムリー2本打たれる。ボールが高かったような。
打者では堂上が3安打。しっかり振っての安打で、好印象。森も昨日のホームランに続く活躍。ほかの選手も外野にいいボールが飛んでいたので、よく振れているとは思います。
以上、拙い文章&素人視線ですが、こんな感じでした。