2005年06月28日

ここ最近の新球場関連ニュース

広島新球場 どちらが望ましい 専門家に聞く(中国新聞・22日)

現在地案 もっと検討を/新球場建設地問題(朝日新聞・24日)
>宇田会頭は会見で「(秋葉市長の発言は)あまりにも唐突だった。経済界には何ら意見は求められなかった」と不快感を示した。また、市があらかじめ経済界に「意見をうかがった」としていることについて、「事実と違う。誠に遺憾」とも述べた。
商議所、現在地要求を確認(中国新聞・24日)
商議所が新球場問題で市に説明を(TSS・23日)
>商工会議所など経済四団体は来週集まって協議を行う予定です。
→今朝、協議が行なわれ、改めて市に、「なぜヤード跡地なのか問う」とのこと。

どうする広島新球場・用地 迫られる課題解決(中国新聞・26日)
>大阪ドームなどを手掛けた設計会社に検討を委ねた。
→「あの」大阪ドームと同じ設計会社か…と思って調べたら、どうやらスカイマークスタジアムも同じ会社が設計しているようで。

半額負担も ヤード跡地案で広島市(中国新聞・28日)
>秋葉市長は「市、県、経済界などが等しく負担することが望ましい」と述べ、「現在地建て替えは、負担額の三分の一を全額市債としても後年度負担が重い」と困難視。ヤード跡地であれば、市の負担割合を半分に引き上げても対応可能との見通しを示した。
→経済界の負担も求めているのに、説明はこれからのようで。
posted by クラーク at 12:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | 広島新球場問題

2005年06月27日

生観戦・6月26日対広島戦(広島市民球場)

0626
6月26日(日) 中日×広島(広島)

 中5−8広 勝:ロマノ 敗:鈴木


観戦3日目。市民球場へ向かう途中で雨が降り出し、「確か予備日は9月半ばだったな。市民球場で胴上げが見れる確率あがるやん♪」なぁんて思ってました。30分試合開始を遅らせたら、見事に雨が上がってしまいました。いっそ4回あたりに大雨が降って欲しかった…。

<1回表>
3凡。

<1回裏>
3凡。

<2回表>
ウッズのソロホームランで先制。福留ヒット、アレックスエラーで一・二塁とするも、一樹・谷繁・鈴木が凡退。

<2回裏>
3凡。この時点では、「山井とは違うな」と思ってました。この時点では。

<3回表>
昨日に引き続き、井端の何で入るの?というホームランで追加点。なんか嫌な予感がしたのは私だけじゃないはず。
立浪ヒット、ウッズ四球で一・二塁とするも、孝介・アレックス凡退。

<3回裏>
嫌な予感的中。いろいろと打たれて3失点。これ以上取られなければよかったのだけど。

<4回表>
一樹四球+ボークで無死二塁。谷繁凡退、鈴木バントで2死三塁とするも、荒木が凡退。ここで1点でも取っておけば、流れは変わってたろうに。

<4回裏>
いろいろあって5失点。一樹が2捕殺でセリーグタイ記録。回す三塁コーチもどうかと思うが、一樹も立派。

<5回表>
井端四球、立浪の遊ゴロでランナー入れ替わり、ウッズが安打でつないで一死一・二塁。が、孝介・アレックスが凡退。チャンスはつくるんだけどなぁ…

<5回裏>
三凡。4回表の鈴木に代打送って、裏からチェンってのはムリなんだろうか。そうやって任せることはまだできないかな。

<6回表>
一樹が安打で出塁、谷繁凡退の後、大西四球で一死一・二塁とするも、荒木ゲッツー。ロマノを助けすぎ。

<6回裏>
とりあえず英二が登板。松本奉に死球を与えるも、無失点。松本奉はなんでこんなにボールが当たるんだろ(28打席5死球)。

<7回表>
今日は永川を打ち、アレックスと一樹のタイムリーで2点追い上げ。4点差に。

<7回裏>
なんとなく聡文が登板。無失点。

<8回表>
聡文の代打は澤井。森野じゃないの?と思ったら、荒木と守備を代わるためだった模様。

<8回裏>
ついでに岡本が登板。キムタクをゲッツーにとって無失点。このゲッツーのときの井端と渡邉の守備は素晴らしかった。これぞ「お金を払って見る価値がある」守備。

<9回表>
幻の守護神、ベイルが登場。孝介のホームランで3点差、さらに光信のツーベースでチャンスをつくるも、谷繁・澤井が凡退。

中継ぎ陣は試合をつくったというか、壊す寸前で踏みとどまったんですけどね、どうにもこうにも残塁が多すぎました。何度がっかりしたことか。

先発投手の重要性がよくわかる3連戦でした。マル・山井・鈴木・小山田・長谷川・ロマノと、できのいい先発は一人もいなかったんですけど、ぎりぎり崩れなかった人が勝ち投手、崩れてしまった人が負け投手になってますね。

どうやら英智がまもなく戻ってくるようですし、あとはオールスターまでに先発陣の整備ができれば、後半戦で巻き返しができるのでは。
打線では、谷繁はいつものこととして、荒木がどうなのかな。途中で澤井に代わったのは、よっぽどケガが悪いのか、見切りをつけたのか。
ここらで新しい人材が出てくるといいんですけどね…先発も打線も。

さて、もう市民球場での試合は8月半ばまでありません(涙)どうしましょうか?帰省してナゴド観戦かな??

−−−
追伸:試合後に私に声をかけてくださった方、ありがとうございました。私、かなり動揺してましたが、大変うれしかったです。
posted by クラーク at 00:08 | Comment(4) | TrackBack(6) | 生観戦-2005-

2005年06月26日

生観戦・6月25日対広島戦(広島市民球場)

0625
6月25日(土) 中日×広島(広島)

 中12−16広 勝:長谷川 敗:山井


もうなにがなんだか。詳しい試合展開を思い出せないのは、暑さのせいではない…。ヒーローインタビューが末永だったことが、この試合のぐだぐだぶりを表していると思います。炎天下の4時間ゲーム、野手とドラファンの皆さん、おつかれさまでした。

<1回表>
昨日の松本・石原のホームランに引き続き、何で入るの?という井端のホームラン。

<1回裏>
せっかくキムタクを刺したのに、四球でランナーをため、嶋に逆転スリーランホームラン。呆然。

<2回表>
三凡。

<2回裏>
ランナー三塁まで進めるも無失点。

<3回表>
荒木四球、井端ヒットの一・三塁で、まず立浪がタイムリー。なおも二・三塁でウッズが4番の仕事、逆転スリーランホームラン。

<3回裏>
三凡。

<4回表>
井上を山井が送り、さらに荒木のヒットで二死一・三塁とするものの、井端が凡退。この辺で長谷川を打ち崩しときたかったかな、ってのは贅沢な話。

<4回裏>
石原にツーベースを打たれるものの、無失点。立ち直ったというよりなんとか抑えてるという感じ。

<5回表>
二死から福留がヒットで出塁するも、アレックス凡退。

<5回裏>
キムタクを打ち取ったまでは良かった。その後松本・緒方にヒットを打たれ、嶋・前田に連続四球で1点返される。初回の失点もだけど、最悪な点の取られ方。
ここで平井に交代。打席は新井。新井ってよく期待裏切るけど、なんかこういう空気のときは打つんだよな〜と思ってたら案の定。これで同点。浅井はレフトフライに討ち取るものの、石原に押し出し四球で勝ち越し。なにしてんだか。さらに野村に走者一掃のタイムリーツーベースで一気に4点差に。
ところで、この回終了時に帰宅されたドラファンがいらっしゃったけど、そうとういらいらされていた模様。この球場で4点差は逆転可能だし、打線好調だし、まだ4イニングあるし、もうちょっと見てこうよ。というのはきっと余計なお世話。

<6回表>
平井に代打でるかと思ったけども、そのまま。確かに投げる人いないか。このまま捨て試合にするのかな、なんて感じておりました。

<6回裏>
無失点。このへん記憶なし。

<7回表>
高速三凡。

<7回裏>
はて?何があったのやら?この回の平井の扱いで捨て試合と確信。だってブルペンとグラウンドの間のフェンスで、投手陣が試合見てるし(笑)

<8回表>
「10点とって逆転しましょう」という応援団の掛け声と共に、反撃開始。孝介・井上で一・二塁とし、谷繁のタイムリーでまず1点。さらに大西の内野ゴロで1点。さらにさらに荒木のタイムリーで1点。差は5点に。

<8回裏>
はて??何があったのやら??

<9回表>
井上のタイムリーと谷繁のホームランで4点追加。なんかもう感覚がおかしくなってて、逆転したようなムードだったんですけど(笑)


平井の引っ張り方を見るに、今日は捨て試合にしたんじゃないかと思います。打線の追い上げで一見そうは見えないんですけどね。完全に晒し投げ状態でしたから。
明日はおそらく鈴木が先発なので、またまた中継ぎが必要になってきます。カープ永川のように、中盤を締めることができるといいんですけど。>聡文、岡本

打線の方は、今日の内容で文句をつけたらかわいそう(笑)

ともかく今日の試合は、山井・平井・川岸の投球につきます。海より深く反省しなさい。
posted by クラーク at 00:01 | Comment(7) | TrackBack(8) | 生観戦-2005-

2005年06月25日

生観戦・6月24日対広島戦(広島市民球場)

0624

6月24日(金) 中日×広島(広島)

 中12−4広 勝:マル 敗:小山田


行ってきました、市民球場。先発小山田ということで、抑えられるかな…と思ってましたが、見事に裏切ってくれました。メモとってないので曖昧ですが、観戦記を。

<1回表>
高速三凡。

<1回裏>
松本奉がバットに当てた打球がスタンドに。いやほんとそんな感じでした。あ、あ、あれ?というホームラン。さらに嶋、前田のヒットで二死一・二塁のピンチを迎えるも、新井が初球をショートライナー。正直、初球を簡単に打ってくれて助かった。ちょっとやな流れになっていたので。

<2回表>
ウッズ、孝介のヒットでの一・二塁から、井上一樹の逆転スリーラン。やってくれたな(笑)

<2回裏>
石原がバットに当てた打球がスタンドに。またかよ。マルが球場に対してキレないか心配でした。

<3回表>
高速三凡。

<3回裏>
松本への四球と緒方の安打で一・二塁。ウッズがマウンドのマルのとこに行ったのはここだったかな?いいタイミングでした。嶋・前田・新井を抑え、無失点。

<4回表>
井上のタイムリーでまず1点追加。今日の井上は輝いてました。さらにマルティネスもタイムリー。これに対しレフトスタンドは奇跡扱い(笑)

<4回裏>
ランナーを出すも無失点。やっと落ち着いてきたか。

<5回表>
ウッズタイムリーで6点目。これで小山田KOで仁部に交代…っておととい由宇で見たぞ、仁部。その後満塁として、一樹にまわるものの、ここは三振。力んだのか、余計なこと考えてたのか。続く谷繁がタイムリーでさらに2点追加。一・二塁でマルの打席、2度目の奇跡は起こらず。

<5回裏>
松本、緒方のヒットでまたまた一・二塁のピンチ。たしかここで監督(森コーチ?遠くて分からず)マウンドへ。嶋・前田を抑えるものの、新井に四球を与え、満塁に。福井の当たりはシートへ、井端ファインプレーでなんとか無失点。

<6回表>
三凡。

<6回裏>
マル、四球2つでピンチをつくり、川岸に交代。よくぞここまでこらえてくれた。欲を言えば、この点差なのでもっと長い回なげていただきたかったけど。緒方を打ち取り無失点。

<7回表>
アレックスがヒットででるも、後続つながらず。カープ投手陣で唯一、永川の直球は良かったと思います。

<7回裏>
川岸が嶋・新井に被弾。新井へのボールは真ん中高め、そりゃ打たれるよ。石原にヒットを打たれたところで聡文に交代。次の回に打席まわるんだから、ここは投げきってくれないと。昨日2000本安打を達成した野村、今日はここで代打で登場。やはり異様というか暖かい雰囲気で、改めて昨日達成してくれてありがとうと思う。

<8回表>
ここで佐々岡が出てくるところに、今のカープの投手状況があらわれている気が。ここは試合時間を短くするために高速三凡。

<8回裏>
岡本が登板。今日の岡本は良い岡本か?

<9回表>
立浪・ウッズの四球の後、孝介が完璧なあたり、特大のスリーランホームラン。場外まで飛んで行きました。さらに一樹もホームラン。これもライトスタンド奥深く(場外?)へ。明日以降にとっておいてくれ。続く谷繁は、ボールがバットに当たっていたらホームラン。

<9回裏>
落合が登板。きっちりしめてゲームセット。

この試合、共に13安打、カープが4本塁打、ドラゴンズが3本塁打でした。これだけ見ると乱打戦のようですし、2回までは乱打戦になるかなという雰囲気でした。
この得点の差は、チャンスをものにできたかの差、よくぞマル、踏ん張った。(カープの拙攻に助けられた感もありますが)
そしてなにより、今日のヒーローは井上一樹。一瞬で流れを変えてくれました。ほんとありがとう!!
posted by クラーク at 01:39 | Comment(5) | TrackBack(10) | 生観戦-2005-

2005年06月24日

対阪神3連戦・3タテされなくてよかった

6月23日(木) 中日×阪神(大阪D)

 中9−3神 勝:山本昌 敗:福原

6月22日(水) 中日×阪神(大阪D)

 中2−4×神 勝:江草 敗:平井

6月21日(火) 中日×阪神(大阪D)

 中3−4中 勝:井川 敗:野口 S:久保田


交流戦のころのこてんぱんな負けとは違い、戦いきった上での負けが2つ。3タテさえされなければOKなので、これでよし。相手の自滅で勝ったとはいえ、それをちゃんと得点に結びつけたのが良かった。

今日からは広島戦。小山田に抑えられそう…。

野村17年目の偉業 2000安打(カープの大本営、中国新聞)
>野村のために、みんな勝ちたかったのである。怒られた者もいよう、励まされた者もいよう。苦楽をともにした仲間のためだからこそ、こんなにも燃えた。「勝ちたい」。その思いで一つになった心。それこそ、野村が何より大切にしてきたものであったろう。

゜。(⊃Д`。)゜。
けんじろーおめでとう。テレビ観戦だったけど、あんな雰囲気の市民球場初めて見た。ドラ戦の前に決めてくれてよかった…
posted by クラーク at 10:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラゴンズ-2005-

2005年06月22日

生観戦・ウエスタンリーグ中日×広島(由宇)

0622

6月22日(水)ウエスタン 中日×広島(由宇)

中 100000051=7
広 00122003×=8

勝:仁部 敗:石川


あさってのゼミの発表準備を放置して、由宇球場まで行ってきました。今朝まで行くかどうか迷ってましたが、負けたものの行ってよかったです。選手との距離の近さがいいですね、2軍戦は。

試合内容に入る前に、由宇球場マメ情報を。

1、入場料は無料。ただし駐車料金は500円。
2、ビジターチームの控えプレハブ小屋が一塁側にあるため、フルスタや札幌D同様、三塁側がホームチームのベンチ。
3、広島市民球場より2回りぐらい大きく、各地のドームと同じ両翼100m・中堅122m。

球場が広いため、市民球場なら入ってるというあたりもちらほら。狭い球場ならそれなりの攻め方・守り方をすると思うので、その辺は考えず。

さて、試合内容に入ります。

スタメンは、
中日=1(中)土谷、2(遊)森岡、3(一)堂上、4(左)中村公、5(右)森、6(三)都築、7(捕)前田、8(投)朝倉、9(二)鎌田
広島=1(遊)松本高、2(右)井生、3(一)甲斐、4(中)廣瀬、5(三)比嘉、6(左)吉田、7(二)石橋、8(捕)上村、9(投)小島
でした。

<1回表>
土谷2ゴロの後、森岡四球、堂上右安で一死一・二塁とし、中村公が放った打球はセンター飛びつくもとれず、タイムリーツーベースに。1点先制し、森四球でなおも満塁とするものの、都築空振り三振、前田2ゴロでこの回1点のみ。

<1回裏>
1軍昇格をねらう朝倉が先発。いきなり松本に右安。つづく井生は、エンドランをかけるものの、セカンドライナーでゲッツー。甲斐もライトライナーで、結果的に3人で終了。

<2回表>
朝倉投ゴロ、鎌田遊ゴロ、土谷は中安で出塁するも盗塁死。スタートが悪かった気が。

<2回裏>
廣瀬の痛烈な3ゴロで、都築が懸命に送球するも、堂上の足が離れてエラーに。堂上は不満そう。さらに廣瀬は盗塁。続く比嘉の1ゴロの間に廣瀬は三塁に。さらに石橋には四球を与え、二死一・三塁のピンチ。ここで、朝倉が三塁に投げると見せかけて一塁にけん制し、一塁ランナーを挟む間に三塁ランナースタート。堂上がホームに投げて、ホームタッチアウトでチェンジ。なんとか0点に抑える。

<3回表>
森岡2ゴロの後、堂上左安。中村公2ゴロも、エンドランがかかっていたため、堂上は二塁へ。二死二塁となるものの、森は空振り三振。

<3回裏>
上村左フライ。投手の小島は中安。マウンドでバウンドが変わらなければ取れてたかも、飛びついた鎌田も悔しそう。松本には四球を与え、これで一死一・二塁。続く井生の打席でワイルドピッチ、二・三塁に。井生は空振り三振に終わるものの、甲斐にレフト前ヒットを打たれ同点に。松本もホームを狙うものの、これはタッチアウト。

<4回表>
この回からセカンド石橋→フランコに交代。
都築がセカンド内野安打で出塁するものの、前田はバント失敗で一死一塁。朝倉もバントを試みるが、トリックプレイ(=投球と同時に、ファーストとサードが前進。投球ははずしてバントさせず、キャッチャーがファーストベースカバーのセカンドフランコに投げて、都築タッチアウト)にひっかかる。朝倉はライトフライでこの回終了。

<4回裏>
廣瀬に四球、比嘉タイムリーツーベースで1点勝ち越し、2−1に。吉田の中フライで比嘉が三塁を狙うものの、タッチアウト。タイミング的にはセーフだったけど(審判も初めはセーフとしてた)、その後足が離れたようで。これでランナーがいなくなったのに、フランコの打球を森岡がエラー。上村ツーベースで二・三塁とし、続く小島の打席、ワイルドピッチで1点追加。小島は空振り三振。

<5回表>
鎌田右フライ、土谷2ゴロ、森岡四球で出塁するも盗塁死。

<5回裏>
松本の当たりを鎌田がとめるものの、セカンド内野安打。井生が送って、続く甲斐の右中間ツーベースで4−1に。廣瀬は3ゴロに抑えるものの、比嘉の中安で5−1。吉田は中フライ。
朝倉はここで降板。打者24人に対し、被安打8、3四球。

<6回表>
この回からセンターの廣瀬がレフトに。レフトの吉田に代わって天谷が入りセンターに。
堂上1ゴロ、中村公右フライ、森左フライで高速三凡。

<6回裏>
この回からピッチャー朝倉に代わり、チェン。森岡と鎌田の守備位置が入れ替わり。
フランコ左フライ、上村遊ゴロ、小島の代打・鞘師が左フライ。

<7回表>
この回からピッチャー小島に代わり、河内に。
都築の代打・普久原が中安で出塁するものの、前田の代打・清水清が左フライ、チェンの代打・ホッシャが中フライ、鎌田が右フライで終了。

<7回裏>
代打した普久原に代わって中川が入りサード。同じく代打の清水清はそのままキャッチャー。ピッチャーは平松に。
松本右フライ(森のファインプレー)、井生遊ゴロ、甲斐空振で三者凡退。

<8回表>
土谷右安、森岡中安、堂上左安で無死満塁と河内を攻め立てる。中村公は浅いセンターフライでランナー動けず。続く森は、左中間真っ二つの走者一掃タイムリーツーベースで、5−4に。中川の右フライで森が三塁に進み、これで二死三塁。前田は左中間へのツーベースで続き、これで同点に。ここでピッチャー河内から天野に交代するも、平松の代打・玉野がさらにセンター前タイムリーで続き、とうとう1点勝ち越し、5−6に。いけいけムードも鎌田は空振り三振。

<8回裏>
この回からピッチャー石川に。
廣瀬2ゴロ、比嘉3ゴロと、順調にツーアウトとったものの、天谷左安、フランコの打席で清水がこぼし、天谷二塁へ。さらにフランコに四球を与え、二死一・二塁としたところで、久本に交代。フランコに代走山本芳。上村の代打・木村一がレフトのファールラインぎりぎりのツーベースで一気に2人かえり、逆転、7−6に。木村は、ホームへの送球がそれる間に三塁へ。さらに、天野への代打・鈴衛にもセンター前タイムリーを打たれ、8−6。松本は中フライでやっとこの回終了。

<9回表>
代走の山本がファースト、ファーストの甲斐がセカンド、同じく代打の鈴衛がキャッチャーに入り、ピッチャーは仁部に。
土谷中フライ、森岡四球で出塁。堂上のあたりはかなり大きかったものの、ライトつかんで二死一塁。ここで仁部から小林に交代。中村公はセンターオーバーのツーベースで1点返し、8−7。いけいけムードも森は打たされて2ゴロ。試合終了。


ブルペンは、1回ごろ石川、2回ごろ石川・矢口、3回ごろチェン・矢口・平松、4回ごろ金剛・久本が肩をつくる。
6回表再びチェンが肩をつくってから登板、7回表再び平松が肩をつくってから登板、7回裏には遠藤もブルペンへ。
8回表再び石川が肩をつくってから登板、8回裏久本は肩をつくっている途中で呼ばれて登板。


朝倉は、今日の投球内容次第では1軍昇格かと言われてましたが、この内容じゃムリでしょう。とにかくワンバウンドのボールが多く、コントロールが定まっていない印象。ストレートで空振りがとれていたうちは良かったものの、だんだんストレートを狙い打たれ、結局5回5失点。相変わらずリズムも悪く、ちょっとこれじゃ上じゃきついかと。

もう1人、上にいなきゃいけない投手である久本も、ピンチで登板してタイムリー2本打たれる。ボールが高かったような。

打者では堂上が3安打。しっかり振っての安打で、好印象。森も昨日のホームランに続く活躍。ほかの選手も外野にいいボールが飛んでいたので、よく振れているとは思います。

以上、拙い文章&素人視線ですが、こんな感じでした。
posted by クラーク at 20:52 | Comment(4) | TrackBack(1) | 生観戦-2005-

2005年06月21日

今日からペナントレース再開

4日間の休みが終わり、今日から再び熱い戦いが始まります。

先発隠し 虎かく乱!!竜投大作戦 打撃練習もキャッチボールも6人全員一緒(大本営)
>川上、山本昌、野口、マルティネス、山井、鈴木の先発組が常に行動をともにして同じ練習メニューをこなした。

中日・川上に“危機感”…きょう阪神戦で先発(スポニチ)
>「開幕からカットボールの調子が悪かったんでスライダーを多投してしまった。本来の自分の投球はできてない。(阪神に)手の内は知られていますし、ダメなら捕まるという危機感はある」
今季初対戦となる阪神に対しては、昨季4勝1敗、通算でも18勝9敗と勝ち越している。「しっかりソツのない野球をしている」と分析。「悪いイメージはない。自分のピッチングをするだけです」と強く言い切った。

中日、対阪神第3戦が有力!山本昌投入(大阪日刊)
>「阪神戦? 特別に投げやすいとか、そういう気持ちはないです。投げる時に頑張るだけですよ」
“ストップ・ザ・猛虎”!中日は山本昌で虎退治だ(サンスポ)
>「球宴までのローテーションは決まっている。その投手に合った起用になる」と森投手チーフコーチが説明した。その言葉を要約すれば適材適所。昨年7勝、今年も1勝、防御率1.54と阪神に抜群の相性を誇る左腕を起用しない手はない。

4日間休みがあったことで、ローテの再編成ができます。今週だけ6連戦で、来週からは週5日になるので、今週は鈴木を入れた6人、来週からは鈴木を抜いた5人で回すのでしょう。山井が戻ってきて、一応数はそろったので、余裕を持ってまわせそう…。

今日からは阪神との3連戦、1戦目憲伸、3戦目昌さんとして、2戦目は野口かマル。個人的には、野口には市民球場で投げていただきたいんですけどね。やな想い出はお互い早く消しましょう。
打線も今日から再編成、立浪がサードに戻り、ライトに福留が戻ります。レフト争いは大西・井上・森野。森野はここが正念場。
3タテされてさらに調子に乗らせるのだけ避けてくれればいいので、1勝2敗でもまぁいいかなと。6連戦で4勝2敗なら御の字です。

今週は由宇で2軍戦があるわ、市民球場で1軍戦があるわで、忙しくなりそうです。今日はムリだけど、明日は由宇まで朝倉見にいこうかな…なんて思ってます。朝早く起きれたらですけどね。

最後にいまさらながら交流戦の感想を。パリーグの観客動員数が増加したみたいですけど、交流戦の真の効果は、これからのパリーグ同士の試合でわかるのではないかと。交流戦でパに興味を持ち、パリーグの試合を観に行く人、パのチームのファンが増えたら、交流戦大成功だったといえるんじゃないかなぁ。そして、今日からのマスコミにも注目したいです。今までみたく、パの試合はないがしろなのか、交流戦の時みたく、詳しく取り上げるのか。そんなところも注目しながら、今日からのペナント再開を見ていきたいと思います。
posted by クラーク at 10:55 | Comment(2) | TrackBack(3) | ドラゴンズ-2005-

2005年06月19日

球場と街の中心との位置関係

球場比較
仙台・福岡・名古屋・横浜・広島の各球場の周辺を、ちょっと淡白ですが、地図化してみました。
それぞれ4キロ四方となってますが、街の中心部を同じ地図に入れるため、球場を中心とした地図にはなっていません。また、凡例では道県庁となっていますが、これは初めは札幌も地図に書いていた名残です(汗)

なぜこれを書いたかというと、ヤード跡地移転という話がでる際に、中心部の空洞化ということが言われているからです。移転したらどれだけ中心部から離れてしまうのか、ほかの球場はどうなのかが気になったからです。

現在地にある利点として、観戦の行きかえりに買物に寄れるということがあります。広島の商業の中心は、地図で言うと、本通から八丁堀のあたりとなっています。広島駅からのアクセスを考えても必ず通るところであり、球場の影響というのは少なからずあったでしょう。本通商店街では、現在地建て替えに向けての署名も始まっているようです。

一方、ヤード跡地は広島駅から約1キロと、駅からの距離としてはナゴヤドームや福岡ドームと変わりません。しかし、広島駅周辺は再開発が遅れており、ヤード跡地移転派には、球場建設とともに周辺の再開発への期待の声も上がっています。

先日の記事でのCoplandさんのコメントで思ったのですが、現在地に建て替えの場合、横浜と同じように、球場としては見やすくないものの、立地は抜群ということになりそうです。

ただ、ここ最近の広島は、郊外に大型店舗がどんどんできており、中心部の空洞化が言われていますので、現在地=立地良しという関係がいつまで言えるのか、ちょっと不明ですが。移転により、さらに空洞化が進むという声もありますが、実は郊外というほど外ではないことは地図からもわかります。球場・駅周辺の開発と、現在の球場の移転後の再開発をうまく組み合わせることができれば、魅力ある街づくりができるとは思うのですが。

こうやって理想を述べていますが、正直今の広島市にここまでの期待はできません。市がヤード跡地に球場をつくりたいのは、さまざまな事情があるようですし↓

球場建設地の転換 唐突にすぎはしないか(中国新聞)
>もともと市は、ヤード跡地志向が強かったという見方がある。先行取得したままの土地で、年間一億三千万円の借入金利息がかかっている事情が底流にあるからだ。球場建設の主体として特定目的会社(SPC)構想が消え、公設民営の方向が固まってから、市は「できればヤード跡地に」と傾斜したようだ。

どこに決めるにしろ、ちゃんとファンや市民や球団や選手の声を生かしたものにしてほしいと思います。今はあまりにも説明不足ではないかと感じています。中でも建て替えの報告書が1つの建設コンサルタントの意見だけってのがなんだか怖いんですよ。実は、もっと安く、球場の形状も上手くつくれるけど黙ってるんではないか、なんて。
posted by クラーク at 02:15 | Comment(2) | TrackBack(0) | 広島新球場問題

2005年06月17日

2連勝で長かった交流戦を締めくくる

6月16日(木) オリックス×中日(ナゴヤ)

 オ2−4中 勝:岡本 敗:加藤 S:岩瀬


ウッズの通算100号アーチで逆転勝ち。投手陣も総動員で、交流戦を締めました。これで気持ちよく試合のない週末を過ごせそうです。

再開後の先発陣がどうなるか不明ですが、数が足りるなら、鈴木を昨日みたいな中継ぎでつかうほうがいいのかなぁと思いました。先発中継ぎ両方で使いまわす(昔の正津?)のはやめて…
posted by クラーク at 12:17 | Comment(0) | TrackBack(1) | ドラゴンズ-2005-

2005年06月16日

帰ってきた左のエースと新球場問題

6月15日(水) オリックス×中日(ナゴヤ)

 オ0−2中 勝:野口 敗:JP S:岩瀬


監督コメント
「見ての通りの試合だ。監督の事なんかいいから、新聞に選手のことを書いてくれ。」

→決して選手名は出さないけど、野口(と谷繁)を誉めているであろうコメント。優勝時と同じ、「選手を誉めてあげてください」。

のぐちんコメント
「前回がいいピッチングだったので、今回が大事だと思ってなげました。点を取られなくてよかった、次も頑張ります。」
「まだ2勝ですよ。2回しかチームに貢献していないんですよ。まだまだです。つぎ打たれたら台無しになるから」

→前回も今回も大事、そしてセのチームと当たる次回も大事。野口投手の復活はチームにとってかなり大きいですね。長いイニング投げられるし、今のとこ安定してるし。

シゲコメント
「野口は前回の今季初完封の時より今日のほうが良かった。今日は初めからいいフォームで投げていた。試合の途中でも修正ができたし良かったんじゃないかな。(8回先制HR)ホームランを狙って目いっぱい振ってやろうと思った。JPの出てくるのが遅かったから、自分もゆっくり考える余裕があって十分に準備する時間がとれたのがホームランに結びついた。」

→谷繁が野口を誉めてる…?

この調子で野口が投げていけば、憲伸・野口中心にローテを組んでいけるのでは。今日もマルに試合をつくってもらって、交流戦うまく締めていただきたいものです。

−−−
広島市民球場建て替え問題、他候補地検討(大阪日刊)
広島新球場 現在地建て替え困難(中国新聞)
>広島市民球場(中区)に替わる新球場の建設地について、秋葉忠利市長は十五日の記者会見で、「現在地ではかなり困難と考える」との認識を表明した。

先日、現在地建て替えでは1年完成が延び、建設費もかさむことが明らかになった新球場問題、市長の発言により、市の方針としてはヤード跡地移転であることが明らかになりました。
この2ヶ所、球場のみの建設費を比較すると、現在地の方がかなりかかるのだけど、ヤード跡地の場合、周辺インフラ整備にお金がかかるので、合計するとそれほど変わらないのでは。
今の場所と比べると、中心地から遠ざかってしまうような気がしますが、名古屋でたとえると、栄から笹島に移転するようなものなので、ナゴドほど行くのに時間がかかるなんてことにはなりません、たぶん。
ただ、世論的には建て替えが優勢なので、ここからまだもめていきそうです。たる募金があるため、そういう意見もないがしろにできないし。(俺自身は、建設地が確定してから募金しようと思っているので、まだ募金してません)
記事では触れてないですが、ヤード跡地移転の場合、現在地の跡地利用も同時に考えていくようです。原爆慰霊碑・平和の火・原爆ドームの直線上に位置する現市民球場、景観上、跡地利用にはかなり制約がかかるので、また跡地利用の決定に時間かかりそうだなぁ…
posted by クラーク at 12:53 | Comment(8) | TrackBack(2) | ドラゴンズ-2005-

2005年06月15日

憲伸でも勝てないドラゴンズ

6月14日(火) オリックス×中日(ナゴヤ)

 オ4−1中 勝:光原 敗:川上 S:大久保


試合に出たくないのか! 落合監督、ゲキ 竜4連敗 試合後緊急ミーティング(大本営)
>「去年は1人、1人から『試合に出たい』という意識が見えていたが、今年はそれが伝わってこないぞ…」

おそらく野手陣に向けてなんだろうけど、レギュラー固定されてるし、2軍との入れ替えも去年より少ないし、上がってもなかなか使われないし、モチベーション維持が難しいわな。やる気があって、それを練習で見せたやつを使うという監督の想いは、選手にどれだけ伝わっているのか…

オーダーをころころ変えるロッテと、オーダー固定で各選手の役割をはっきりさせる中日、どっちのやり方がいいんだろう。

井端のコメント
「(3回のタイムリーについて)打ったのはストレート。ランナー3塁のチャンスだったので、何とか還したかった。相手が前進守備だったので、思いっ切りバットを振った。いいところに落ちてくれました。」

選手のコメントをみると、最近よく「何とかしたかった」というのを見るけど、自分にプレッシャーかけすぎてないよね?

去年は去年、今年は今年、去年と同じことをしていたら、連覇はできない。去年と違う、今年のドラゴンズのかたちを、まだまだ長いペナントレースを戦っていく形を、交流戦のこりの2試合で見せていただきたい。野口・マル、監督・コーチ、ほか選手のみなさん、勝ちたい気持ちをファンに見せてね。そしてわれらドラファンは、こんなときこそちゃんとドラゴンズを見守ってあげんとね。
posted by クラーク at 12:33 | Comment(3) | TrackBack(2) | ドラゴンズ-2005-

2005年06月13日

ロッテが強いのか、ドラゴンズが弱いのか

6月12日(日) ロッテ×中日(ナゴヤ)

 ロ10−4中 勝:渡辺俊 敗:小笠原


監督コメント
「ロッテの強さは感じていない。過去の阪急、西武のようにほかに強いチームはあった。きちっとしたローテーションを組んで短期決戦でなければ太刀打ちできない相手じゃない。(交流戦負け越し?)それでいいんじゃない?本当の戦いはこれからのペナントレース。これだけ負けたのは今後に向けてのいい経験だ、ワンランク上のチームを目指すだけ。」

まぁ確かに、負けとか失敗とか、そこからしか学べないこともあるから…。残りのオリックス3連戦をなんとかこなし、交流戦終了でうまく切り替えられるといいけど。交流戦後半戦スタートのソフトバンク戦のときみたいに。

でもこれ、ちょっと監督の負け惜しみ入ってる気が。

谷間での先発小笠原は、ある意味期待通りの1回1/3で4失点KO。2番手の鈴木も4回2/3で6失点。前回の先発登板で、相手が楽天とはいえ結果を残しただけに、こういう使い方してほしくないんだけどな。久本を下に落としてしまったからしょうがないか。

強いときのドラゴンズは、投手起用の目的がしっかりしていて、攻撃面での作戦も当たり、勝てる試合は全力で勝ちに行き、勝てない試合はうまく負け試合をつくります。負け試合では勝ち試合用の中継ぎを使わず、最小限の投手起用で次に備えます。

しかし、今のドラゴンズは、勝たなきゃいけない試合も落とす上、負ける試合はぼろ負けします。投手起用も、先発を中5日、中4日でまわしたり、中継ぎも誰が勝ち試合用なのか、はっきりしない起用が続いています。(一応、勝ち…川岸、聡文、平井、岩瀬?調整登板もあってよくわからない。)
岡本・山井の不調、ドミンゴ・朝倉・中田のケガ、これらのせいといってしまえばそれまでですが、野口・鈴木・マル・川岸・聡文など、新しい戦力もそろってきたから、うまく投手陣の再整備をしてもらいたいですね。

希望としては、
先発…憲伸、野口、マル、昌さん、山井(2軍で完封)、あと1人
中継ぎ・抑え…川岸、聡文、平井、岡本、岩瀬、あと1人(左)

小笠原を落として、だれか中継ぎを上げるのか。
鈴木・石井は、使うなら先発のみで使ってほしいけどなぁ。

オリックス3連戦の先発は、中5日で、憲伸・野口・マルでしょうか。野口はここでもう1度ある程度のものを見せないと、また失望してしまうので、せめて試合を壊さないようにお願いします。
posted by クラーク at 13:24 | Comment(2) | TrackBack(1) | ドラゴンズ-2005-

2005年06月12日

強いロッテに2連敗、交流戦負け越し決定

6月11日(土) ロッテ×中日(ナゴヤ)

 ロ11−5中 勝:山崎 敗:山本昌


買い物中、携帯でチェックしたら、1−4で勝ってたのに、帰ってきて「あ、あれ?」。昌さんが崩れて逆転負けになってしまいました。ロッテファンは、「いつか大型連敗するんじゃ」とおびえてますが、そんなことはない、強いです、ロッテ。変な苦手意識が残らないよう、今日はいい形で勝ってほしいです。小笠原×渡辺俊介だから、のぞみ薄いけど…小笠原ってたまに目の覚める好投するし…

昌さんコメント(Way To Winより)
「交流戦で負け越してしまったのはボクのせいですね。逆転してもらって、いいムードだったのに情けない。エッセイで交流戦あと2試合と書きましたが、こんなんじゃもう任せてはもらえませんね。しっかり調整し直します。」

去年の日シリの時も、自分のせいにしてたけど、そんな責任負わなくていいよ・゜・(つД`)・゜・

もう一度中5日で、交流戦最後の試合に先発する予定が変わったんかな。
posted by クラーク at 12:30 | Comment(0) | TrackBack(1) | ドラゴンズ-2005-

2005年06月11日

ロッテのエースに完敗

6月10日(金) ロッテ×中日(ナゴヤ)

 ロ6−2中 勝:清水 敗:マルティネス


完敗ですね。マルが試合をつくってくれたけど、清水が打てません。マルはあっさりスクイズ決められたりで、攻められかたが他チームにわかちゃったかな…という感じ。柳沢が責任とって(?)2軍に行くみたいですが、谷繁でもどうかな…。落ち着いて投げれればいいけど。

マルのコメント
「自分としては、まあまあいいピッチングだった。
ただ、大事な所で甘い球がいったり、少し踏ん張りが足りなかった。次につながるピッチングはできたと思う。」
「(バント処理だけでなく)まだまだ課題はいっぱいあるよ」
「自分はチームのみんなを信頼しているし、次は必ずいい試合になると思っている」


徐々にでいいので課題解決お願いします。

中日、捕手を入れ替え(大阪日刊)
>ロッテ戦後にコーチ会議を行い柳沢裕一捕手(33)と久本祐一投手(26)の2軍に降格と前田章宏捕手(21)の昇格を決めた。

2軍で31試合出場の前田が昇格。上げるならばしばし使って欲しいところ。谷繁がいつでていくかわからないし、次の捕手を育てねば。

今日の先発は昌さん。負けると交流戦負け越しが決まってしまいます…。
posted by クラーク at 13:52 | Comment(2) | TrackBack(4) | ドラゴンズ-2005-

2005年06月10日

野口茂樹、感動の完封勝利で復活へ

6月9日(木) 中日×楽天(フルスタ宮城)

 中6−0楽 勝:野口 敗:金田


のぐちんおめでとう!ほんとにほんとにおめでとう!!そしてありがとう!!!

市民球場でぼろぼろに打たれる野口を生で見て、もうドラゴンズでは復活できないのかな…なんて思ってた。ごめんなさい。次が大切だからね、もうがっかりさせないでね。

野口、意地の完封 長かった・・・1年ぶり勝利(大本営)
中日野口復活!今季初勝利3安打完封(大阪日刊)
中日・野口が復活のノロシ!3安打完封で1年ぶり白星(サンスポ)
>昨年は4勝止まりでオフは球団首脳も認めるトレード要員に。ファンにサインを求められ「いつまで『中日』って書けるんですかね」とこぼしたこともある。
中日・野口、甦った!1年ぶり完封で今季初星(スポニチ大阪)
>試合後に背中をポンと叩いてねぎらった森コーチも「次のチャンス?あるある」と上機嫌。
オレ竜 ベテラン左腕復活(デイリー)
野口完封 文句なし3安打!1年ぶり勝利(報知)

のぐちんコメント
「立ち上がりから一球一球を大事に投げることだけを考えました。味方が早めに点を取ってくれたので後につなげられるように飛ばしました。点差があったので相手バッター一人一人を抑えることに集中して投げることができたと思います。久しぶりの勝利なので嬉しいですね。これからも与えられた仕事を一つ一つこなして投げる試合は勝っていきたいですね。」
「最後はフォークで決めたかった。一球一球を大事に、それだけを考えて投げました」

監督コメント
「バッターが打って、ピッチャーが抑えてくれれば勝つんだ。」

昨年は日本シリーズにも出られず、トレード要員と言われ、背番号剥奪の噂もあり、そして今年になってからも、ケガしたり、先発したものの結果を残せず「1試合投げたんだからもういいだろ」と言われ即降格されたり、なにかと不遇の道を歩んできた野口茂樹、やっと勝利をあげることができました。これまでの、「直球+スライダー」に、新球フォークを加え、打ちとって行ったようです。監督も森コーチもうれしそうでよかったよかった。

今日からはロッテと3連戦。手ごわいけど、バッターには打ってもらい、ピッチャーには抑えてもらいましょう。先発はマル、昌さん、小笠原?朝倉?落合?鈴木??
posted by クラーク at 12:11 | Comment(4) | TrackBack(6) | ドラゴンズ-2005-

2005年06月09日

サヨナラ負けで連勝ストップ

6月8日(水) 中日×楽天(フルスタ宮城)

 中3−4×楽 勝:福盛 敗:川岸


同点の9回裏、2死までこぎつけたものの、吉岡にサヨナラタイムリーを打たれサヨナラ負け。先発はエース川上憲伸だったものの、連勝は5で止まりました。

さて、9回の継投についての記事、新聞によって違います。長くなりますが引用します。

動かなかった楽天にやられた(大本営)

9回裏。勝負どころと見て、中日ベンチは動いた。8回まで3失点に抑えたエース川上に代えて、川岸を投入。関係者の話を総合すると、2度目の中5日の登板となった川上は、試合前から投球数100球を交代のメドとしていたという。7回で球数はちょうど100球に達したが、エースは志願して8回を続投。3人でピシャリかわした。9回は楽天ベンチの出方をさぐる駆け引きとして投球練習はしたが、この回からの交代は、予定通りだったのだ

オレ竜サヨナラ負け…謎の継投裏目に(大阪日刊)

先発川上がマウンドで投球練習を行っている最中に落合監督が川岸への交代を告げた。この理由不明の継投が完全に裏目に出る。「9回も投げるつもりだった? そういうわけじゃ…。今日は勝てなかったんで…」。8回を9安打3失点の川上の言葉からは理由が分からない。森投手チーフコーチは「本当は7回で(川上の登板は)終わりだった。もう1回行かせてほしいということだったから、8回も投げさせた。9回? 分からない」と言葉を濁した。

中日サヨナラ負け!連勝ストップ…3位に転落(スポニチ)

続投の姿勢を見せながら降板したことについて川上は「投げたかった?いや、別にそういうわけじゃ…」と口をつぐみ、真相は不明。永池に左の代打が出るのを誘ったのか、それとも何らかのアクシデントがあったのか…。森投手チーフコーチは「7回に交代するかと聞いたら、本人がもう1回行くと言った。9回?いろいろあるんだ」と質問をさえぎった。

はっきりとしたコメントはでてないので、憲伸や森コーチの話、試合状況から考えるしかないわけで。大阪日刊さん、落合野球で理由不明なんてことあるわけないんだから、ちゃんと考えなさい。

憲伸に投球練習させる中で相手の出方を伺ったのかなぁ(中スポ説)と思います。迷わずずばっと、川岸なり聡文なりをだして欲しかったけど、今の中継ぎ陣じゃな。岡本がいまいち信用できないし、延長も考えてただろうし。打たれてしまった川岸&聡文には、いい経験になったでしょう。これからも厳しいとこで使っておくれ。

今日の先発は野口かな。頼むよ。
posted by クラーク at 13:28 | Comment(2) | TrackBack(4) | ドラゴンズ-2005-

2005年06月08日

鈴木義広プロ初先発初勝利!

6月7日(火) 中日×楽天(フルスタ宮城)

 中9−1楽 勝:鈴木 敗:ホッジス


先発は野口…じゃなく鈴木。本人、ドラファン、みな驚いただろうけど、おそらく田尾監督はもっと驚いてたのでは。先発に右バッターばっか並べてたし…。

鈴木特有のかくかくくねくねフォームからリズム良くなげ、7回途中1失点の好投。先発不足の投手陣にまたも救世主が現れました。今季のプロ初勝利は、石井・中田・聡文・川岸・マルに続いて6人目。どん底の時期と違い、連勝中はなにをやってもうまくいくドラゴンズ、この調子で楽天3タテリベンジお願いします。

鈴木コメント
「(プロ初勝利について)初先発だったので自分の仕事をしっかり果たすことだけを考えました。(先発を告げられたのは)ランニング中です。(どんな気持ちでマウンドへ)もうやるしかないと思って中継ぎのつもりで相手バッター一人一人を打ち取ることだけを考えてただ一生懸命に投げました。これからも勝利を積み重ねていけるように努力して、リズムが良くて野手の方にしっかりと打ってもらえる勝てるピッチャーになりたいと思います。」
→この日のことを忘れず、どんどん勝っとくれ。朝倉みたいな変なリズムにならぬよに。

監督コメント
「2軍で一番よかったのが鈴木だ。そのために先発の準備を下でさせていたんだ。彼が勝ってくれてうれしいよ。」
→監督の策大当たり。同じく下で先発調整の石井裕也にも期待。

当たらない先発予想。
川上か野口の2択なんだけど、今日は川上だろって予想して左並べた田尾監督に野口ぶつけたりしてね。田尾監督や、左右病に悩まされるより、とりあえず元中日勢並べといたほうが打つと思うよ。わたくしの予想は憲伸で。そして裏の裏をかいて右を並べる楽天打線。
posted by クラーク at 11:29 | Comment(4) | TrackBack(4) | ドラゴンズ-2005-

2005年06月07日

野口茂樹、仙台で復活へ


初戦は野口 竜投の救世主に指名
(大本営)
「いつ投げるのか分かりませんが、投げる時には僕の全力を尽くします。今はそれだけです」「(山崎の)調子がいいようですね。でも、誰が相手でも抑えなければいけないのは一緒ですから」

→初戦先発は野口でしょう。死ぬ気で頑張れ。森コーチを見返せ。

ドラフト5巡目・鈴木、あす8日の楽天戦初先発(スポニチ)
「先発は自分でリズムを作っていける。大学時代にもやっているんで」

→鈴木を中継ぎにして、今の中継ぎから誰か(落合とか)先発させるかと思ってたけど、どうやら鈴木が先発登板する模様。8日じゃなくて9日のような気もするけど…

というわけで、再度先発予想。

7(火)…野口、8(水)…川上(中5日)、9(木)…鈴木、10(金)…マル(中5日)、11(土)…昌さん(中5日)、12(日) …小笠原、14(火)…川上(中5日)、15(水)…山井、16(木)…マル(中5日)

う〜ん。わからん。予想するのは楽しいけど、あたらない。

−−−
ミッキーくん、7・10ラスト登板!?(日刊)
広島のベースボール犬・ミッキーくん“現役引退”の可能性(サンスポ)
ミッキー君「引退」へ…(デイリー)
広島・ミッキー次回7・10で引退か(報知)

→高齢や大観衆からくる「疲れ」、賢いゆえの「飽き」、そして「人気」による迷惑から、今季で引退する話がでているとのこと。人間に換算すると50歳前後で、もう引退してコーチとかやってる年齢だしなぁ。企画としては、ミッキーが引退しても、来年も続くようですが、初代であるミッキーの功績は讃えてあげて。新球場にはミッキーの銅像をぜひ。広島におけるミッキー人気はすごくて、実は私もミッキー見に市民球場に行きました(リンクはそのときの記事)。

−−−
広島新球場、建て替え2案報告(中国新聞)

官民代表による「新球場建設促進会議」が第1候補にした現在地建て替え案を、本塁の位置を2パターン考え、調査したけど、試合をしもって工事するけ、お金も時間も余分にかかるとのこと。じゃあ第2候補の貨物ヤード跡地の方がえぇんじゃない?って意見も出てるけど、市だけじゃ決めれんけぇ、急いで関係者とも検討しましょう。

→球場は市のものなんだから、市が勝手に決めればいいじゃんというわけにいかないのは、「新球場建設促進会議」があるから。この会議に広島財界の大物がいたりするもんだから、ここの意見も考慮していかなきゃいけないわけで。まぁ、市がもたもたしてはよ決めなかったから、こういう組織ができたんだけども。こういうのろのろさ、広島らしいわ。
posted by クラーク at 13:04 | Comment(2) | TrackBack(2) | ドラゴンズ-2005-

2005年06月06日

大逆転勝利で怒涛の4連勝

6月5日(日) 日本ハム×中日 (ナゴヤ)

 日6−7中 勝:川岸 敗:吉崎 S:岩瀬


3タテを狙いに行ったドラゴンズ、先発はまたもや中4日で山本昌でした。が、しかし、3回6失点で降板、4回からは川岸が登板しました。この川岸が、2回無失点に抑え、流れをつくると、5回裏に怒涛の反撃開始。谷繁ヒット、大西四球で1死1・2塁とし、荒木の2塁打でまず5点差。なおも2・3塁のチャンスで井端がヒット、2人帰りこれで3点差。立浪がつないで1・3塁とし、ここで4番タイロンウッズ。ショートゴロに打ち取られるものの、必死に走ってゲッツー崩れ、これで2点差。ウッズ盗塁、福留四球で1・2塁と、またもやチャンスをつくり、打席にはアレックス。不調気味だったアレックスだけど、この流れで打たないわけがない。逆転の3ランホームランでなんと1点勝ち越し!いや〜こうやってスコア見ながら書いてても興奮するねぇ…。(実際は負けたと思ってパソコンつけたままほかの事してたけど。負け組。)

川岸の後は、久本(危ない)・岡本(もっと危ない)・聡文(完璧)・岩瀬(いつもどおりのどきどき)とつないで、交流戦初の3タテ&4連勝!! いい流れで仙台に乗り込めそうです。

・川岸のコメント

ありがとうございます。今日勝てるとはおもっていなかったので、7点とってもらったときにはどきどきしてしまいました。今日は良い仕事ができたと思います。(初勝利の報告は?)やっぱり両親にしたいと思います。

→ちゃんと仕事してれば、いつか報われるんだなぁ。ほんとよかった。おめでとう。

・アレックスのコメント

最近調子がよくなかったので、練習をいろいろやってきました。その結果が出せたのだと思います。ボールをジャストミートして、強く振ると言うことを心がけています。(HRに)とてもエキサイティングしています。
今日はアメリカから一番の親友が来てくれていて、いっしょに練習したことがよかったのではないかと思います。大変感謝しています


→アレックスいい人だぁ。親友よ、日本で暮らせw

・昌さんのコメント(Way To Winより)

チームのみんなに感謝するしかないですね。せっかく波に乗りかけてきたところで水を差してしまうようなピッチングで、申し訳ない。今度はしっかり調整して、みんなの信頼を取り戻せるように頑張ります

→前々回失敗し、前回汚名返上し、今回失敗し、次回汚名返上し…やっぱり中4日がきつかったんかなぁ。

・監督のコメント

何もない。今日(の原因)はマサ(山本昌)じゃないよ。勝ちを拾えるようにはなってきているけど、まだ(チーム状態が)底を脱していない。そろそろよくなってきてもいい頃だけど、まだまだだな。欲目があるから(日刊)

(交流戦)最初の頃は勝てるゲームも落としたが、何とか拾っていけるようになった。まだ調子は上がっていない。底を脱したらこのチームはもっと勝つよ。(スポニチ)

誰でもいいから打ってくれ、抑えてくれ。状態はよくない。まだ底は脱してないよ。そろそろよくなってもいいころなんだけどね…。(CBC速報)

→「誰でもいいから」って本音だしすぎ。勝ちをとれるようにはなったけど、追加点とれてないし、中継ぎは不安だし、先発は足りないし、まだまだですか。

−−−

中日ドミンゴ、また右肩痛で登録抹消

あぁ…また先発が…。今季先発経験がある投手を整理してみると、

川上…先発ローテ・右のエース(木曜に登板)
マルティネス…先発ローテ・救世主(土曜に登板)
山本昌…先発ローテ・左のエース(日曜に登板)

落合…土曜、中継ぎで登板。ここまで6試合に先発。

野口…日曜の2軍戦で先発するものの、1アウトとって降板。1軍緊急昇格へ。
小笠原…土曜の2軍戦で先発し、4回5安打1失点。1軍昇格か?

朝倉…背筋痛
中田…右足内転筋肉離れ
川井…左足かかと痛

(以上3人On The Roadさんより)

山井…打たれまくって2軍落ち、再昇格は15日以降。

一応予想してみました↓

火…野口、水…川上(中5日)、木…小笠原(中4日)、金…マル(中5日)、土…昌さん(中5日)、日…???

仙台で雨ふらないかなぁ…
posted by クラーク at 12:28 | Comment(3) | TrackBack(5) | ドラゴンズ-2005-

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