中日7−5阪神 勝:川上 敗:井川 S:岩瀬
ウッズの満塁弾で逆転、久々に先発の川上は、本調子ではなかったものの、11勝目。
今日の試合は、石井・聡文・山井の中継ぎを誉めときたいですね。何度も向こうに流れが行きそうになりましたが、よく踏張りました。
監督コメント
「うちの選手の勝つことへの執念、集中力はあらためてすごいと思った。いいメンバーを持った。投手が、野手がじゃなく、ベンチ入り全員だ。川上は悪いながらに5点でよくこらえた。次からもっとよくなる。継投は専門家の森コーチに任せてある。」
ホームランでの勝ち越しでしたが、内容は総力戦。中継ぎの踏ん張り、井端・川相の好守あっての勝利でした。ほんと、誇らしいいいチームになりました。
川上コメント
「せっかく打線が援護してくれたのに。もう少し頑張らなければ。僕自信の白星より、中継ぎを多く出させたことに悔いが残ります。」
わかってるじゃないの。味方の取った点より失点を少なくすませたというところでは、先発としては合格点だけども、エースとしては不合格。憲伸のあとに投げるのは岩瀬だけ。
岩瀬コメント
「優勝争いをしているときなので、いまは記録よりも勝つことだと思っている。自分が投げることで結果がついてくると思ってますから。」
宣さんが持つシーズン最多セーブの球団記録に並ぶ38セーブ目。
さぁここで気を抜かず、ひとつひとつ勝たないと。