2005年11月20日

生観戦・マスターズリーグ札幌×福岡

マスターズリーグ.jpg
日本シリーズ、アジアシリーズが終わり、もう今年のプロ野球はおしまいか…と思いきや、まだマスターズリーグがあるじゃないの。
ということで、今季の野球観戦の締めに、広島市民球場まで行ってきました。
マスターズリーグの試合を観るのはこれが初めてです。そして市民球場のライト側に行くのもこれが初めてだったり…。

秋晴れとスコアボード.jpg

札幌 000021000=3
福岡 000000000=0

札幌:津野−八木沢−新浦−小野
福岡:大野−右田−柴田−小林−加藤−安仁屋

スコア


元カープの選手が多く在籍する、福岡ドンタクズがホームでした。
やはりかぷふぁんが多いため、大野・達川・安仁屋・西田ら、元カープの選手への声援が目立っていました。達川さんが盗塁を刺したときとか、サンタ安仁屋前カープ投手コーチが登板したときとか。(安仁屋さんってサイドスローだったのね…)
あと、カープの応援団の人も少し来てて、福岡の攻撃のときは応援歌やってました。
江藤・前田・野村・新井・コンバットマーチとかいろいろと。

試合のほうは、札幌アンビシャス投手陣の前にそこそこチャンスをつくるものの、あと一本が出ないという、カープを彷彿とさせる見事な攻撃を繰り広げてくれました。

プロ野球公式戦と違って、選手との距離が近くていいですね。
2軍戦とはまた違う距離感で。外野手とスタンドの野球少年がキャッチボールをしてたり、ブルペン(いつもの公式戦と違ってブルペンが内野スタンドの前だった)で投げてた安仁屋さんが、カープ帽かぶったおじさんと談笑してたり、子どもにサインかいてあげてたり。
ファールになったりイニングの合い間ごとに「ボールください」の大合唱をする子ども集団にはちょっと…でしたが。
現役時代を知っているとまたおもしろいかも。自分の場合、現役時代を知っている選手は半分ぐらいでした。大野さんが投げるとこ見たかったけど、着いたときにはもう降板しちゃってたし…。

この観戦での一番の驚きは、ドカベン香川が想像以上に丸かったことですw
あれじゃ守れんじゃろ。しゃがんだら後ろに倒れそう。
現役時代はどうだったんでしょう??
posted by クラーク at 03:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生観戦-2005-

2005年10月24日

生観戦・おかやま国体硬式野球in倉敷

倉敷全体.jpg

10月23日より4日間の日程で、晴れの国おかやま国体高等学校野球(硬式)競技が、倉敷マスカットスタジアムで行なわれています。23日、その第1日目を観に、倉敷まで行ってきました。


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posted by クラーク at 17:31 | Comment(3) | TrackBack(2) | 生観戦-2005-

2005年10月13日

生観戦・カープ最終戦、野村謙二郎引退試合

内野2階からの眺め.jpg
10月12日(水) 横浜×広島(広島)

 横浜4−2広島 勝:三浦 敗:黒田


この試合がカープの2005年度最終戦ということで、市民球場まで行ってきました。一応ひいきチームの応援ではないので、レフト側内野2階席で観戦。普段、この席はいちばん埋まらないとこなんですが、さすがに今日は満員でした。チケットも売り切れたみたいです。写真はクリックするとそれなりに大きくなります。

野村謙二郎の引退試合であるこの試合、黒田の単独最多勝もかかっており、カープが勝ちたいのは当然なんですが、ベイスターズにとっても、Aクラス入りがかかっており、さらに先発の三浦の、防御率と最多奪三振のタイトルにも関係する、負けられない試合でした。

普段の試合ならスタメン発表後、1番から9番までの応援歌を歌うんですが、今日はその1−9(イチキュウ)の代わりに、野村の応援歌×9回。引退試合の雰囲気を作り出します。

現役最終戦となる野村は、懐かしの1番ショートで出場。ショートに打球が飛ぶたびに大歓声があがりました。打席には4回立ち、6回表にはレフト小池のグラブをかすめたあとに左中間真っ二つの二塁打を放ち、これが最後のヒット。
こちらも最後の采配となる山本浩二監督の計らいにより、8回にはセンターの守備位置へ。外野スタンドで応援するファンに、最後の姿を披露。その後ショートに戻り、最後の守備となった9回表、小池の放ったショートゴロをセカンドキムタクにトスしたプレイが、現役最後のグラブさばきとなりました。

赤く染まるライト側.JPG
野村選手が打席に向かうたび、スタンドでは赤いシートが掲げられ、スタンドが真っ赤に染まりました。野村の最後の勇姿のための演出、すばらしい光景でした。

野村セレモニー.jpg
試合後には、引退セレモニーが行なわれ、野村選手のスピーチ、花束贈呈、胴上げ、グランド一周サインボール投げが行なわれました。
同じく今年限りで引退する、沢崎・幹英・奉文の3選手の胴上げも行なわれましたが、山本監督の挨拶等はありませんでした。しかし、試合前のメンバー表交換の時に、審判団・記録員や牛島監督と握手を交わしてしていたのが、印象的でした。

残念ながら、黒田の単独最多勝・新井の44号ホームランは達成できず、試合にも負けてしまいましたが、野村選手へのカープファンの愛情を感じた、そんな試合でした。
野村・沢崎・幹英・奉文そして山本監督、お疲れ様でしたぴかぴか(新しい)

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posted by クラーク at 00:12 | Comment(7) | TrackBack(14) | 生観戦-2005-

2005年09月19日

生観戦・ウエスタン広島×中日(9/19・由宇)

0819.jpg
9月19日(月)ウエスタン 広島×中日(由宇)

中 000100000=1
広 00061030×=10

中日:●朝倉−石川−小林−矢口
広島:○玉山−フェリシアーノ−仁部


ドラゴンズスタメン
1(遊)沢井
2(三)鎌田
3(二)森岡
4(左)櫻井
5(右)中村一生
6(一)仲澤→中川
7(中)都築
8(捕)柳沢→小川
9(投)朝倉→代打堂上→石川→小林→代打アレックス→矢口


試合内容をメモってない上、途中ラジオ聞きながら見てたりしてたので、間違っている箇所があるかもしれません。ご了承を。

<打線>
ドラ唯一の得点は、4回、森岡ヒットエンドランで1・3塁とした後、櫻井の犠飛による1点のみ。
アレックスは、小林の代打で登場。サード右を抜けるヒットで出塁。2軍選手の誰よりも元気でした。これなら最短で上に帰って来れそうです。

<投手陣>
佐藤・久本・岡本・金剛の4投手(英二は上がってませんね)の昇格の影響で、試合中ブルペンにいたのは、矢口・石川・小林と、前日先発した長峰の4人のみでした。少なっ。

先発は、1軍復帰をかける朝倉健太。3回まではコントロールもよく、カープ打線を0点に抑え、さすがの貫禄。しかし、4回裏、セカンド森岡のエラー&悪送球で無死2塁のピンチを迎えると、四球は出さないものの真ん中に集まるボールを狙い打たれて連打をくらうという、9月2日のヤクルト戦とまったく同じ崩れ方。さらに、自身のエラー(投ゴロを1塁に悪送球)やワイルドピッチもあり、完全な一人相撲。一度キレたら止まりませんね。
2軍戦、しかも1軍にいるべき朝倉であるのに、なんと途中で小林コーチ自らマウンドまで行き、直接励まされるというお粗末振り。ボール自体はそんな悪くないと思うんですが、これじゃあねぇ…。

5回からは石川が登板、7回に押し出し四球など、崩れたところで小林に交代。8回は矢口が登板。特に目立つとこもなく。(ブルペン付近にいた野球少年たちは、間近で見る矢口や石川の速球に驚いてましたが)

ミーティング.jpg
↑本日のベンチ入り投手たちと小林コーチ(試合後)
左から、矢口・石川・小林・朝倉・長峰。やっぱり少ない。

ボード.jpg
↑この試合が由宇でのドラの2軍戦最終戦ということで片付けられる選手名ボード。
手書きです。ペンキです。でかいです。

アレックスサイン.jpg
さくらいサイン.jpg
↑ドラ扇子にサインを書いていただきました。サイン貰うの実は初めてだったり。
上がアレックス選手、下が櫻井選手のものです。ありがとうございました。
アレと櫻井のサインが書いてある扇子って世界で1つしかないんでないかと思います。大切にしよ。

と、いうわけで、これで今季のドラ観戦は終了です。来季まで長いなぁ…。
posted by クラーク at 22:07 | Comment(5) | TrackBack(1) | 生観戦-2005-

2005年09月18日

生観戦・弱さを認めな強くはなれん

0818.jpg
9月18日(日) 中日×広島(広島)

 中日8−10広島 勝:佐々岡 敗:鈴木 S:ベイル


2点差を2度守りきれず、逆転負けで4連敗。良くも悪くも市民球場的な試合でした。小笠原負傷退場のあと、石井が緊急登板し、3回には満塁ホームラン打たれてしまいましたが、次はちゃんと調整して、先発させてみてほしいと思いました。

監督コメント
「野球っていうのはこんなもんだよ。打線が打てなければこうなる、ピッチャーが抑えなければこうなる。試合は9回まであるからどうなるかわからないがトータルでどれだけ苦しめられるか、そのバランスが崩れるとこうなる。何回のミスがどうのこうのではない。それを立て直していくのが俺たちの仕事。」

7回裏に逆転された頃、孝介ユニを着た男の子が泣いていました。母親は「まだ(イニングが)あるから」と励ましていましたが、それでも母親の脚にしがみついて泣いていました。このブログでもさんざん、悔しいとか悲しいとか言ってきましたが、

子どもを泣かせちゃいかんだろ!!

本日は市民球場最終戦ということもあり、かなり多くのドラファンがレフトスタンドに集まっていました。みなさん応援本当にお疲れ様でした。遠征で来られた方も、またどうぞ。ホームランをいっぱい見たい方、ぜひどうぞ。
posted by クラーク at 20:25 | Comment(10) | TrackBack(23) | 生観戦-2005-

2005年09月17日

生観戦・突きつけられる現実、見えない未来

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9月17日(土) 中日×広島(広島)

 中日2−4広島 勝:レイボーン 敗:マル S:ベイル


いつにも増してタイトルがネガティブですが、今日の試合を生で見ての素直な感想です。先週のナゴドで、阪神と死闘を繰り広げたドラゴンズはどこへ行ってしまったんでしょう。とても同じチームには見えませんでした…。

先制したのは中日井上一樹のホームラン。市民球場でなくても入ってたでしょう。完璧でした。
先発のマルは、ゴロを打たせるピッチング。なかなか良かったんじゃないでしょうか、6回2死までは。緒方の時か山崎の時か忘れたけど、1塁への送球の際、審判が視界に入って投げにくそうだった気が。併殺を取れてれば、全然違う結果になったんでしょうけど。
新井タイムリーで同点となり、前田に死球を与えて満塁となったところで鈴木に交代。遅いように思うけど、鈴木も準備不足だったそうに見えたし、しょうがないのか。マルが崩れるとも思えなかったし…。
結局鈴木は、栗原に押し出し四球、さらにキムタクに2点タイムリーを打たれ、この回4失点。一気に3点差と広げられました。

ずるずる終わりたくないドラゴンズ、7回表、四球2つでつくったチャンスに、荒木のタイムリーですぐさま1点返します。さらにチャンスは続きましたが、井端凡退。8回、9回にも四球がらみでチャンスをつくりますが、あと一本がでず、そのまま敗戦となりました。

7、8、9回と、3イニング連続「狙い打ち」だったので、すっごい攻め立てたように思えますが、実際は1点返したのみ。相手のくれたチャンスをものに出来ないとこに、もどかしさを感じます。あ〜ほんと悔しいし、悲しい。

粘りがないんですよね。ファールが少なくて、簡単に打ち上げたり、見逃したり、中途半端なスイングしたり。そんな中、今日も7番の立浪は第3・4打席で、追い込まれてからファールで粘り、四球を選びました。ベテランのこういう姿は、評価してもいいのではなんて思ったり。ボールが前に飛ばないだけなのかもしれんけど、ただの帳尻なのかもしれんけど。

監督コメント
「人が良いわな。今までよそから貰った貯金を全部返している。これを立て直していかないとなぁ。(打線について)誰にしても、良い奴を使うと言うだけ。今そのポジションにいても来年もと言う訳じゃない。今良い奴を使う。」

そんな優しさいりません。ちょうど2軍も広島(というか実際は山口県)にいるので、入れ替えも可能なんですが、かといって上げる選手もいるのかなぁ…。

落ち込みまくりですが、明日も試合はあります。明日の試合が、今季の1軍の広島での最終戦となります。前向きな姿を見せてくれとか、いろいろ思いはありますが、とにかく勝ってくれ。どんな形でもいい。ぐだぐだの打ち合いでも胃の痛い投手戦でもいい。なんでもいいからドラの勝利が見たい!!

※本日の試合では、ULTIMAさんさやかさんとお会いしました。不完全燃焼な試合でしたが、お疲れ様でした。

※※ネットで知り合った人と実際にお会いするというのは、これが初めてだったんですけど、なんていうか不思議な感じですね。
posted by クラーク at 20:19 | Comment(13) | TrackBack(27) | 生観戦-2005-

2005年09月07日

生観戦・意地と意地のぶつかり合い

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9月7日(水) 阪神×中日(ナゴド)

 阪神4−3中日 勝:久保田 敗:平井


この試合を最後まで見れたことは光栄です。
茫然自失なので、落ち着いたらまた追記します。

−−−
先発の憲伸、序盤は2ストライクに追いこんでから三振が奪えず、苦労していたようでしたが、尻上がりに調子を上げ、7回を金本のソロのみの1失点。これは好材料

一方の打線は、下柳の前にゴロの山。6回からは早くも藤川。2イニング目となった7回、ニ死から代打森野が四球で出塁した後、谷繁の大きなツーベースで1点返し、同点に追いつきます。さらに、憲伸に代打光信を送りますが、ここは凡退。

憲伸の後は、8回から聡文が登板。しかし鳥谷に勝ち越しタイムリーを浴びてしまいます。さらに代わった山井も、シーツにセンターへのいいあたりを放たれますが、アレックスがダイビングキャッチ!2塁へ返球しダブルプレイに。ファインプレーで盛り立てます。

この流れを大事にしたいドラゴンズ、代わったウィリアムスから、立浪死球で出塁後、パスボール(ワイルドピッチ?)で2塁へ進んだところで、代走英智。こうなるとウッズ敬遠で孝介勝負となりますが、孝介あえなく凡退。

さて、ここから長い長い9回の攻防へ。
9回表、ドラゴンズは山井が続投しますが、金本・今岡ヒット、桧山四球で無死満塁に。続く矢野の打球は、前進守備のセカンドへ。ホームへ投げ、ひとつアウトを取ります。続くバッター、左の藤本となったところで監督登場。負けられない試合、1点ビハインドですが、ここで守護神・岩瀬を投入します。その岩瀬、藤本への代打スペンサーは三振に切って取り、2アウト。しかし、続く代打関本にはライトへタイムリーを打たれてしまいます。まず今岡が帰って1点追加、さらに桧山の代走中村豊も帰ってきますが、孝介の返球でタッチアウト。これに岡田監督抗議。正直、クロスプレーの瞬間はセーフだと思ったんですが、いかんせん遠くてわかりません。スクリーンにリプレイ流れないし。

2点差となった9回裏、マウンドにはもちろん久保田が上がります。その久保田から、アレックスヒット・森野二塁打で無死2・3塁の大チャンスをつくり、谷繁を迎えます。おせおせムードのナゴヤドーム、谷繁の放った打球はセカンド関本へ。内野の奥からホームへ送球しますが、アレックスのスライディングのほうが早く、1点差に追い上げます。これにまたもや岡田監督猛抗議。これもまたリプレイ流れるわけないので確信はもてないですが、関本の送球が若干1塁側にそれてたし、セーフかと。
この抗議中、レフトスタンドの阪神ファンの中に、グランドにメガホンを投げる者が。選手達の戦いの場所に向かって、そんな行為をしないでください。
そしてこの抗議中、ライトスタンド外野5階席では、ウエーブを始めようとする若者が。盛り上げようとする気持ちはわかるし、自分も参加してましたが、まだ追いついてもないんよね…この段階では。これでサヨナラにならんかったらどうすんじゃい…と思ってたら…。
この若者、追いついたときにもウエーブ起こそうとしてたけど、インプレー中はやめましょうね。

さて、試合は30分近くの抗議の後、平田コーチ退場、無死1・3塁で再開。代打・井上の犠牲フライでとうとう追いつき、さらに荒木は、赤星のグラブをはじく当たりで2塁へ、一死2・3塁と一打サヨナラの場面となります。しかしここは久保田が意地を見せ、代打・渡邉、そしてウッズを三振に切って取ります。

延長10回表、この回から石井が登板、ニ死後シーツヒット・金本四球で1・2塁となったところで平井に交代。平井は、自分の名が発表されたときのスタンドのざわめき(とわずかな拍手)を消し去るように、今岡を打ち取ります。

10回裏、孝介二塁打、アレ凡退のあと、森野四球で一死1・2塁のチャンスをつくりますが、孝介三盗失敗で二死に。この判定もまたまた微妙なんですけど、それよかわたしゃ、なんで森野が1塁にいるままなのかがよくわからないんですが。走れよ。

11回表、平井続投。この回は矢野だけ気をつければいっか…なんて思っていたら、中村豊に決勝アーチ。あいかわらずよく飛びますね、平井のボール。11回裏、二死から井端がヒットで出塁しますが、時すでに遅し。5時間もの長い戦いは、激しい疲れを残して終わりました。

監督コメント
「監督で負けた。」

さて、この直接対決は1勝1敗で終わりました。負けた時は、「あぁやべ〜よ〜」なんて思ってましたが、冷静に考えてみると、まだ3差、そしてこの試合も、藤川・久保田から二度追いついたことは素晴らしい。憲伸もなんとかなりそうですし、立浪・アレックス・谷繁(・森野)も当たってきた。まだまだ優勝争いが楽しめそうですし、あきらめるにはまだ早い!!ですよね?
東京ドームで、勝て、勝て、勝て、勝て、勝って〜勝って〜勝ちまくれ!!!
posted by クラーク at 23:11 | Comment(11) | TrackBack(19) | 生観戦-2005-

2005年09月06日

生観戦・ドラの主役へ中田好投!

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9月6日(火) 阪神×中日(ナゴド)

 阪神2−5中日 勝:中田 敗:井川 S:岩瀬


最後ひやひやでしたが、勝ちました!

残塁多すぎとか、言いたいこといっぱいありますが、とにかく勝てばいいや。

家帰ってから追記しま〜す♪

−−−
1回裏、井端・立浪ヒットの後、ウッズの打席で重盗。さらにウッズが四球を選び、満塁。そして孝介が押し出し四球で、1点先制。さらに満塁とチャンスが続いたものの、アレ・森野凡退と、1点のみ先制時のいや〜なジンクスが頭をよぎります。

初回を三者凡退にしとめ、のっていきたい先発中田でしたが、1点もらったあとの2回表、金本にヒットを許し、さらにボークで2塁に進めてしまいます。続く今岡は、右打ちでランナーを3塁まで進め、一死3塁のピンチ。ここで内野は前進守備。桧山の一ゴロはその前進守備にはまってランナー帰れずニ死に。そして矢野も遊ゴロにしとめ、中田、序盤のピンチを乗り越えます。

追加点は3回、立浪のソロ。その後また満塁で森野、さらに谷繁と続きますが、2人とも凡退。今日の残塁の多さはこの2人の仕業かと。

4回表、高く弾んだゴロを中田が捕るも、一塁間に合わず鳥谷出塁。二死となり、今岡にレフト線破るツーベースを打たれ、1・3塁のピンチに。しかしここも桧山を三振にしとめ、好投を続けます。

その裏、荒木ヒットの後、ツースリーから井端のツーベースで1点追加。スタートを切っていた荒木のナイス走塁でした。ドラらしいいい攻撃。

5回裏、一死2塁のチャンスで、またもや森野に回ってくるものの、ランナーを進めただけでまた凡退。6回裏、井川から代わった桟原から、井端・立浪の二者連弾で2点追加。しかしわたしゃ売店行ってて見れず。(6回表に出かけたものの、高速三凡すぎて帰ってこれなかったんですよ。がーん。)

5点差となり、あとは中田が完封まっしぐら。しかし9回表、あと一人あと一球までこぎつけたものの、矢野にポテンヒットタイムリーを打たれ、降板。準備不足気味の岩瀬は、濱中にタイムリーを打たれたものの、スペンサーをファーストフライにしとめ、ゲームセット。球団記録の39セーブ目となりました。

今日の主役はまず中田でしょう。変化球で空振りをとり、11奪三振。要所要所で三振を奪い、安心して見ていられました。完封は逃しましたが、またチャンスあるやら。
打線では、井端・立浪の猛打賞コンビ。上位打線は見事に打線がつながりました。森野がひとつでも打ってれば、もうちょい点取れたでしょうが…相手左でも使ってもらってんだから…。

監督コメント
「中田は勢いだけではない。勢いだけなら3試合も続かない。頭の良い子だ。攻めどころ引きどころを知っている。これから経験を積んでもっとよくなっていくだろう。攻撃は、昨年のスタイルが戻ってきた」

なんかほんとエースみたいなピッチングだったんですけど。重盗、荒木の走塁、2ゴロやライトフライで当たり前に3塁へ向かう走塁といったとこは、昨年からのドラゴンズらしい野球でした。

明日は憲伸でしょうね。この中田の好投を見て黙ってられないでしょう。明日もナゴドで応援してきま〜す♪(あぁお金が…)

おまけ
観戦成績更新しました。いまだかつて連勝がありません。

・6日に続き、7日に予定されていた、由宇球場でのウエスタンリーグ中日×広島の試合が中止になりました。(参考:広島東洋カープ公式サイトファーム試合日程
おそらく、18日(日)・19日(月・祝)の予備日に組込まれると思われます。
ということは、17・18日の1軍戦in広島市民球場とともに、17・18・19日と、3つ続けてドラの試合を観戦できます。秋の連休は広島でドラゴンズをどうぞ。秋は安芸の季節です。観光協会っぽい。
posted by クラーク at 21:30 | Comment(11) | TrackBack(27) | 生観戦-2005-

2005年09月02日

生観戦・はい負け負け

image/asukaze-2005-09-02T21:19:29-1.jpg
 9月2日(金) ヤクルト×中日(ナゴド)

 ヤクルト6−3中日 勝:石川 敗:朝倉 S:石井


アレックスはちょっとは男みせたかな。鈴木はあいかわらずのいい働き。

で、今日の先発だれだっけ?

監督コメント
「(朝倉について)ボールは前の2試合とそんなに変わっていない。ただ野球に一番大事な慎重かつ大胆さが無かった。もっと注意を払っていかないと。ニ死からだろ。途中からいったやつが(しっかり)投げてくれるから早めに(交代)という話にもなるんだろうけど、打順が下がって行くだけに代えずらい。(年俸2900万円のピッチャーにそんなに期待しちゃいけない。(残り)28試合か。どこまで先発が奮起するかじゃないか。中継ぎをこんな使いかたしてたらもたねえよ。これからは給料の高いやつに頑張ってもらわないと。」

以前のように苦しみながら打たれたというより、早いカウントからぼこぼこ打たれたんだよなぁ…。鈴木が壊れてしまわないことを祈ります。

これで今シーズン観戦成績は4勝6敗となりました… 
posted by クラーク at 21:19 | Comment(4) | TrackBack(8) | 生観戦-2005-

2005年08月15日

生観戦・立浪復活の4打点!

0814
8月14日(日) 中日×広島(広島)

 中日12−7広島 勝:遠藤 敗:フェリシアーノ


今日は宮島の花火大会だったんですけど、市民球場も花火大会みたいな試合でした。全国各地から遠征されたみなさん、広島のドラファンのみなさん、お疲れ様でした!!

ドラゴンズは初回、荒木が内野安打&エラーで出塁し、井端が送って一死3塁と、前日とまったく同じ状況で立浪に打順が回ります。前日は凡退してしまった立浪ですが、今日は違いました。ライトへの先制2ランホームランを放ち、前日のサヨナラ負けの空気を一掃します。

ドラゴンズの先発は山井大介。初回に2点もらったものの、緒方右安から山崎送って一死2塁のピンチ。ここでにタイムリーを打たれ、はやくも失点。さらに前田・新井にもヒットを打たれますが、孝介の好返球でなんとか1点のみにとどめました。

山井は2回に栗原にホームランを打たれ、あっさり同点に。しかしこの後は、広島先発フェリシアーノとともに、なんとか0点に抑えていきます。

同点のまま迎えた5回表、一樹がセカンドエラーで出塁します。しかし、谷繁は右飛、山井も送ることが出来ず、二死となってしまいます。が、ここからドラの猛攻が。荒木左安、井端内安で満塁として、立浪が2点タイムリー。さらにワイルドピッチで2・3塁となった後、ウッズ敬遠で再び満塁。ここで仁部に交代しますが、孝介は押し出し四球を選び、5点目、3点勝ち越します。

この回を抑えれば久々の2勝目が見えてくる山井でしたが、嶋・ラロッカのヒットで無死1・2塁としてしまったところで降板、遠藤に交代します。ホームランで同点というピンチでしたが、前田大きな右飛、新井・栗原を三振に切ってとり、無失点に抑えました。

追加点が欲しい6回表、山井の投球のいらいらから開放されたためか(?)、谷繁がソロホームランを放ち6点目、4点差とします。

遠藤は2回を無失点に抑え、7回からは聡文が登板、浅井に四球を与え、を打ち取り一死1塁。次のラロッカのあたりは、この回から守備固めで入っていたサード川相のもとへ。ダブルプレーで終わりと思いきや、川相ファンブル。さらに送球しようとするも、ボールが手につかず、1・2塁としてしまいます。前田を遊飛に打ち取り、二死としたところで英二に交代。しかしあと1アウトがとれず、新井・栗原に連打を許し、3点失ってしまいます。これで6−5、1点差となってしまいました。

8回表、永川から一死2塁のチャンスをつくりますが、谷繁・光信三振で追加点奪えず、嫌な流れで8回裏を迎えます。ここでピッチャーは平井に交代。その平井は、前日サヨナラ弾を放った緒方を遊ゴロに抑えるなど、見事三者凡退で、流れをドラゴンズに引き込みます。

1点リードで迎えた9回表、荒木右安・井端左安で1・2塁から、川相が送り、一死2・3塁。ウッズ敬遠気味の四球で満塁となり、孝介の遊ゴロで松本奉がもたつく間にまず1点、続くアレックスのタイムリーでさらに2点、英智が左安で続いて、谷繁がこの日2本目のホームランでさらにさらに3点。打者一巡の猛攻で、6点追加、これでもかとダメ押しします。

これで7点差となり、岩瀬は温存、チェンが登板しますが、新井におまけのホームランを打たれて2失点。それでも9回の猛攻が効いて、余裕の逃げ切り、広島遠征を2勝1敗で終えました。

監督コメント
「今日は勝ったというだけ。立浪は昨日の4打数ノーヒットが悔しかったんだろう。広島3連戦を2勝1敗、御の字です。」

裏ローテ(?)、さらに岡本がいなくての勝ち越し。平井と遠藤が、岡本の代役を充分にはたしてくれました。

山井コメント
「野手の皆さんが打ってくれているのに、自分の仕事がしっかりできなかったことがすごく悔しい。次は頑張ります。」

4回を被安打8+与四球3+ボーク1で2失点。高めに浮く直球と、真ん中に入ってくる変化球で、まったく空振りがとれず。朝倉と似たようなものだけど、空振り取れる分、朝倉のほうがましなのかも。山井の場合、2軍行ってもしょうがないし、中継ぎでつかうしかないのかなぁ…。個人的には、来週ドームでもう一度先発させてみてほしいですが。

0814ドアラ
今日のドアラ

今日も負けてたらドアラのせいにするとこでしたが、無事勝利。↑は遠いですが、スライリーと決闘してるとこ。このあとバズーカ登場しましたが、フェンスのかなり手前でスライリー目がけて発射したため、今度は客席まで届かず、あとで投げ入れました。
試合終了後はレフトスタンド前まで来て、バク宙も披露してくれました。ドアラも遠征お疲れさま!
posted by クラーク at 01:12 | Comment(10) | TrackBack(13) | 生観戦-2005-

2005年08月14日

生観戦・野口の好投実らず、サヨナラ負け

P1000046.JPG
8月13日(土) 中日×広島(広島)

 中日1−2×広島 勝:黒田 敗:平井


昨日よりさらにたくさんのドラファンが応援にかけつけたこの試合でしたが、残念ながらサヨナラ負けとなってしまいました。

初回、荒木がヒットで出塁した後、井端のショートゴロの間に、なんと荒木はサードまで進みます。しかし、続く立浪・ウッズがこの好走塁を生かせず、無得点に終わってしまいました。ここで1点でも取っておけば、その後の展開はまったく違うものになってたはず。

先発の野口は、去年の広島での屈辱を晴らす、素晴らしいピッチングでした。毎回ランナーを出すものの、野口らしい粘りのピッチング。一方のカープ先発黒田も、久々のエースらしい好投で、投手戦が続きます。

試合が動いたのは6回裏、ウッズと2本差となる、新井の32号ホームランでカープが先制します。

8回表、一樹が内野安打で出塁した後、谷繁が送って一死2塁とチャンスをつくると、野口に代わって、昨日のヒーロー光信が登場。今日もまた、光信が仕事をし、レフト前ヒット。一樹の代走英智が全力疾走でホームに帰り、同点に追いつきました。さらに光信へ代走大西を送り、勝ち越しを狙いますが、荒木がセカンドゴロゲッツー。同点どまりとなってしまいます。

8回裏からは平井が登板。2イニング目となった9回裏、順調に二死までとるものの、緒方にサヨナラホームランを打たれてしまいました。打った瞬間にそれとわかる当たり、センターアレックスは打球を追うこともなく、呆然と見つめていました。

監督コメント
「ありがちなケースだな。(野口のいいピッチングについて)この時期にきたら、誰がいいピッチングしたとか関係ないんだ。それを勝ちにつなげられなかったこっちの責任。先発投手は落ち着くよ。みんな勝てば20も30も勝っちゃうよ。それが出来ないのが野球だよ。」

野口に勝ち星をあげたかった…。印象としては、黒田からよく1点追いつけたなぁという感じです。

さて、明日の試合は、両チームとも先発がまったくわかりません。山井かな…とは思いますが。山井がブルペンに行く姿は確認してないんでわかんないんですが、朝倉は試合開始時、チェンと同じタイミングでブルペンに向かいました。一応中継ぎ待機してたのかも。

0813ドアラ
今日のドアラ

本日の試合は、名古屋からドアラが出張してきました。↑の写真は、分かりにくいですが、スライリーと腕相撲してるとこです。試合前に、かけっこ・遠投・腕相撲・相撲の対決をしましたが、ドアラが勝ったのは腕相撲だけ。でもそのあと、側転をしたスライリーに対し、ドアラはバク転→バク宙を決め、カープファンの心をつかんでました。

イニングの合い間に、ナゴドからもってきたバズーカで、スタンドにボールを飛ばしてましたが、ここは狭い市民球場、なんと場外へ飛んでいってしまいました。明日は頼むよ…
posted by クラーク at 00:37 | Comment(9) | TrackBack(14) | 生観戦-2005-

2005年08月13日

生観戦・逆転竜、広島上陸!

0812.JPG
8月12日(金) 中日×広島(広島)

 中日7−5広島 勝:遠藤 敗:ロマノ S:岩瀬


行ってきました市民球場。いつもより4倍以上は多いドラファンの声援のもと、見事逆転勝ちをおさめました!

初回、ドラが高速3凡に終わったあとの広島の攻撃、緒方が右安で出た後、山崎送りバント、投ゴロ失策と、マルの弱点を攻め立てられ、一死1・2塁のピンチを迎えます。しかしここは、ラロッカを三ゴロ併殺にしとめ、なんとか初回の失点を防ぎました。

2回表、ウッズがきれいな中安で出塁するものの、アレックス併殺で無得点。2回裏、前田二ゴロの後、新井に四球、栗原中安で一死1・2塁とされ、さらになんとダブルスチールで2・3塁とチャンスを広げられます。ここでまず、石原に右安を打たれ、1点目。さらに投手のロマノの打球を、立浪がグラブに当てるものの捕ることはできず、2点目。さらに緒方の中安で3点目。この回3点を失ってしまいました。

少しずつ返していきたい中日は3回表、本日先発マスクの柳沢が今季初安打で出塁、これをマルが送って二死2塁。この後、荒木四球、井端内野安打(ぼてぼてショートゴロを山崎がセカンドに投げるも荒木の足が早くてセーフ)で満塁とし、立浪が2点タイムリー!これですぐに1点差とします。

立ち直って欲しいマルでしたが、前田栗原のヒット(クッションボールがたまたま?一樹の正面に来て、3塁に豪返球するものの、ちょっとそれてアウトならず)で二死1・3塁としたところで降板。監督、あっさりと鈴木に代えます。その鈴木は、ボークで1点を失うものの、なんとかその1点だけに抑えます。

取ったら取り返すドラゴンズ、4回表、アレックスのホームランで再び1点差とします。

その後は、ロマノ鈴木ともに無失点で、中盤に入ります。5回の裏から、ドラゴンズのピッチャーは遠藤に。

6回表、ウッズが四球で出塁し、福留が左中間ど真ん中のフライを打ち上げます。タイムリー2ベースになると思いきや、センター緒方が追いつき、ミラクルキャッチ。2塁を回っていたウッズは戻ることができず、ダブルプレーとなってしまいます。

その裏、2イニング目となった遠藤は、山崎タイムリーで1点を失い、とうとう2点差とされてしまいます。

これで流れを失ったかと思われました。しかし逆転が得意な竜、2点差じゃまだまだ諦めません。

7回表、一死から一樹が左安で出塁すると、柳沢はセーフティー気味の送りバント。これがロマノの横を転がり、1・2塁とチャンスを広げます。ここでバッターは、遠藤への代打・高橋光信。もちろん期待するのはホームラン。光信が放った打球はレフトスタンドへ。レフト前田がフェンスに登り、腕を伸ばしますが、ボールはその上を行き、逆転3ランホームラン!!!期待に応えた光信、大仕事をやってのけます。

さらに8回には、アレックスのタイムリーで1点追加。こうなると完全にドラゴンズペースです。

岡本不在の中継ぎ陣ですが、7回平井、8回落合聡文、9回岩瀬とつないでゲームセット。阪神戦で温存したかいがあった、見事な投手リレーで2点差を守りきりました。

監督コメント
「中継ぎを休ませることができたから、今日みたいな試合が出来たんだ。全部は勝てないよ。
全部にピッチャーはつぎ込めないよ。(マルティネスについて)あんなもんでしょ。誰も期待していないピッチャーが5勝もしたんだから、誰が期待したんだ。」


本日のマルはやけに牽制が多かったです。きっと練習で上手くなったから、見てもらいたかったんでしょうw

みっちゃんコメント
「(7回の逆転ホームラン)みんながつないでくれていたので、自分も何とかこのムードの中で、繋ぐつもりでいたのが、たまたまホームランという結果になりました。」

試合前の練習時から、大きな当たりを飛ばしていたみっちゃん。お見事です。

明日はドアラが出張してくるみたいです。カープマスコットのスライリーは、ちょうど7回の攻撃のときに、レフトスタンドにいて、ドラファンのメガホンを奪って遊んでいるときに、みっちゃんの逆転ホームランが飛んできました。バチあたったんだよwドアラは余計なことしないでね。
posted by クラーク at 00:32 | Comment(11) | TrackBack(13) | 生観戦-2005-

2005年07月27日

生観戦・全国高校野球選手権広島大会決勝

決勝

全国高校野球選手権・広島大会決勝

三次==000000000=0
高陽東=00110300×=5

三:渡辺、東、行田、永川−木屋
高:安部−財満


43年ぶりに決勝まで勝ち上がり、県北勢初の甲子園を目指した三次高校でしたが、0−5で高陽東に敗れ、高陽東が9年ぶり2度目の甲子園出場となりました。

点差は5点差ですが、それ以上の完敗でした。前日に広陵から13点奪った高陽東打線、むしろよく5点で済んだなという印象。打線が1点も取れなかったのが想定外。チャンスであと一本がでなかったのも痛いけど、それ以前に、序盤でヒットが出なかったのが痛かった。早い回で一本打ててたら乗っていけたんだろうけど、昨日からの流れを上手く抑えこまれてしまった。

7回か8回に、ノーアウトからランナーが出て、「さあこれから」というとこで、三振+守備妨害で一気にツーアウトとなってしまったので、完全に高陽東ペースに。最後は永川が一人だけに投げ、格の違いを見せたけど、もはや手遅れでした。本調子の永川を甲子園で見たかった…

30人ぐらいのチアときれいにそろったブラバンの演奏で応援する高陽東に対し、手作り応援の感があった三次、同じ公立校でも、強豪校とはこんなに違うのかと思わされました。しかし、43年ぶりの三次の奇跡に、平日にもかかわらず多くの観客が訪れ、応援していました。力及ばず敗れてしまったけど、その奮闘振りはまさに高校野球でした。

試合後、近くにいたお客さんが言っていた「また良い夢を」という言葉が心に残る、三次高校の活躍でした。高陽東さんよ、甲子園であっさり負けて帰ってきたら許されんよ。
posted by クラーク at 19:39 | Comment(5) | TrackBack(0) | 生観戦-2005-

2005年06月27日

生観戦・6月26日対広島戦(広島市民球場)

0626
6月26日(日) 中日×広島(広島)

 中5−8広 勝:ロマノ 敗:鈴木


観戦3日目。市民球場へ向かう途中で雨が降り出し、「確か予備日は9月半ばだったな。市民球場で胴上げが見れる確率あがるやん♪」なぁんて思ってました。30分試合開始を遅らせたら、見事に雨が上がってしまいました。いっそ4回あたりに大雨が降って欲しかった…。

<1回表>
3凡。

<1回裏>
3凡。

<2回表>
ウッズのソロホームランで先制。福留ヒット、アレックスエラーで一・二塁とするも、一樹・谷繁・鈴木が凡退。

<2回裏>
3凡。この時点では、「山井とは違うな」と思ってました。この時点では。

<3回表>
昨日に引き続き、井端の何で入るの?というホームランで追加点。なんか嫌な予感がしたのは私だけじゃないはず。
立浪ヒット、ウッズ四球で一・二塁とするも、孝介・アレックス凡退。

<3回裏>
嫌な予感的中。いろいろと打たれて3失点。これ以上取られなければよかったのだけど。

<4回表>
一樹四球+ボークで無死二塁。谷繁凡退、鈴木バントで2死三塁とするも、荒木が凡退。ここで1点でも取っておけば、流れは変わってたろうに。

<4回裏>
いろいろあって5失点。一樹が2捕殺でセリーグタイ記録。回す三塁コーチもどうかと思うが、一樹も立派。

<5回表>
井端四球、立浪の遊ゴロでランナー入れ替わり、ウッズが安打でつないで一死一・二塁。が、孝介・アレックスが凡退。チャンスはつくるんだけどなぁ…

<5回裏>
三凡。4回表の鈴木に代打送って、裏からチェンってのはムリなんだろうか。そうやって任せることはまだできないかな。

<6回表>
一樹が安打で出塁、谷繁凡退の後、大西四球で一死一・二塁とするも、荒木ゲッツー。ロマノを助けすぎ。

<6回裏>
とりあえず英二が登板。松本奉に死球を与えるも、無失点。松本奉はなんでこんなにボールが当たるんだろ(28打席5死球)。

<7回表>
今日は永川を打ち、アレックスと一樹のタイムリーで2点追い上げ。4点差に。

<7回裏>
なんとなく聡文が登板。無失点。

<8回表>
聡文の代打は澤井。森野じゃないの?と思ったら、荒木と守備を代わるためだった模様。

<8回裏>
ついでに岡本が登板。キムタクをゲッツーにとって無失点。このゲッツーのときの井端と渡邉の守備は素晴らしかった。これぞ「お金を払って見る価値がある」守備。

<9回表>
幻の守護神、ベイルが登場。孝介のホームランで3点差、さらに光信のツーベースでチャンスをつくるも、谷繁・澤井が凡退。

中継ぎ陣は試合をつくったというか、壊す寸前で踏みとどまったんですけどね、どうにもこうにも残塁が多すぎました。何度がっかりしたことか。

先発投手の重要性がよくわかる3連戦でした。マル・山井・鈴木・小山田・長谷川・ロマノと、できのいい先発は一人もいなかったんですけど、ぎりぎり崩れなかった人が勝ち投手、崩れてしまった人が負け投手になってますね。

どうやら英智がまもなく戻ってくるようですし、あとはオールスターまでに先発陣の整備ができれば、後半戦で巻き返しができるのでは。
打線では、谷繁はいつものこととして、荒木がどうなのかな。途中で澤井に代わったのは、よっぽどケガが悪いのか、見切りをつけたのか。
ここらで新しい人材が出てくるといいんですけどね…先発も打線も。

さて、もう市民球場での試合は8月半ばまでありません(涙)どうしましょうか?帰省してナゴド観戦かな??

−−−
追伸:試合後に私に声をかけてくださった方、ありがとうございました。私、かなり動揺してましたが、大変うれしかったです。
posted by クラーク at 00:08 | Comment(4) | TrackBack(6) | 生観戦-2005-

2005年06月26日

生観戦・6月25日対広島戦(広島市民球場)

0625
6月25日(土) 中日×広島(広島)

 中12−16広 勝:長谷川 敗:山井


もうなにがなんだか。詳しい試合展開を思い出せないのは、暑さのせいではない…。ヒーローインタビューが末永だったことが、この試合のぐだぐだぶりを表していると思います。炎天下の4時間ゲーム、野手とドラファンの皆さん、おつかれさまでした。

<1回表>
昨日の松本・石原のホームランに引き続き、何で入るの?という井端のホームラン。

<1回裏>
せっかくキムタクを刺したのに、四球でランナーをため、嶋に逆転スリーランホームラン。呆然。

<2回表>
三凡。

<2回裏>
ランナー三塁まで進めるも無失点。

<3回表>
荒木四球、井端ヒットの一・三塁で、まず立浪がタイムリー。なおも二・三塁でウッズが4番の仕事、逆転スリーランホームラン。

<3回裏>
三凡。

<4回表>
井上を山井が送り、さらに荒木のヒットで二死一・三塁とするものの、井端が凡退。この辺で長谷川を打ち崩しときたかったかな、ってのは贅沢な話。

<4回裏>
石原にツーベースを打たれるものの、無失点。立ち直ったというよりなんとか抑えてるという感じ。

<5回表>
二死から福留がヒットで出塁するも、アレックス凡退。

<5回裏>
キムタクを打ち取ったまでは良かった。その後松本・緒方にヒットを打たれ、嶋・前田に連続四球で1点返される。初回の失点もだけど、最悪な点の取られ方。
ここで平井に交代。打席は新井。新井ってよく期待裏切るけど、なんかこういう空気のときは打つんだよな〜と思ってたら案の定。これで同点。浅井はレフトフライに討ち取るものの、石原に押し出し四球で勝ち越し。なにしてんだか。さらに野村に走者一掃のタイムリーツーベースで一気に4点差に。
ところで、この回終了時に帰宅されたドラファンがいらっしゃったけど、そうとういらいらされていた模様。この球場で4点差は逆転可能だし、打線好調だし、まだ4イニングあるし、もうちょっと見てこうよ。というのはきっと余計なお世話。

<6回表>
平井に代打でるかと思ったけども、そのまま。確かに投げる人いないか。このまま捨て試合にするのかな、なんて感じておりました。

<6回裏>
無失点。このへん記憶なし。

<7回表>
高速三凡。

<7回裏>
はて?何があったのやら?この回の平井の扱いで捨て試合と確信。だってブルペンとグラウンドの間のフェンスで、投手陣が試合見てるし(笑)

<8回表>
「10点とって逆転しましょう」という応援団の掛け声と共に、反撃開始。孝介・井上で一・二塁とし、谷繁のタイムリーでまず1点。さらに大西の内野ゴロで1点。さらにさらに荒木のタイムリーで1点。差は5点に。

<8回裏>
はて??何があったのやら??

<9回表>
井上のタイムリーと谷繁のホームランで4点追加。なんかもう感覚がおかしくなってて、逆転したようなムードだったんですけど(笑)


平井の引っ張り方を見るに、今日は捨て試合にしたんじゃないかと思います。打線の追い上げで一見そうは見えないんですけどね。完全に晒し投げ状態でしたから。
明日はおそらく鈴木が先発なので、またまた中継ぎが必要になってきます。カープ永川のように、中盤を締めることができるといいんですけど。>聡文、岡本

打線の方は、今日の内容で文句をつけたらかわいそう(笑)

ともかく今日の試合は、山井・平井・川岸の投球につきます。海より深く反省しなさい。
posted by クラーク at 00:01 | Comment(7) | TrackBack(8) | 生観戦-2005-

2005年06月25日

生観戦・6月24日対広島戦(広島市民球場)

0624

6月24日(金) 中日×広島(広島)

 中12−4広 勝:マル 敗:小山田


行ってきました、市民球場。先発小山田ということで、抑えられるかな…と思ってましたが、見事に裏切ってくれました。メモとってないので曖昧ですが、観戦記を。

<1回表>
高速三凡。

<1回裏>
松本奉がバットに当てた打球がスタンドに。いやほんとそんな感じでした。あ、あ、あれ?というホームラン。さらに嶋、前田のヒットで二死一・二塁のピンチを迎えるも、新井が初球をショートライナー。正直、初球を簡単に打ってくれて助かった。ちょっとやな流れになっていたので。

<2回表>
ウッズ、孝介のヒットでの一・二塁から、井上一樹の逆転スリーラン。やってくれたな(笑)

<2回裏>
石原がバットに当てた打球がスタンドに。またかよ。マルが球場に対してキレないか心配でした。

<3回表>
高速三凡。

<3回裏>
松本への四球と緒方の安打で一・二塁。ウッズがマウンドのマルのとこに行ったのはここだったかな?いいタイミングでした。嶋・前田・新井を抑え、無失点。

<4回表>
井上のタイムリーでまず1点追加。今日の井上は輝いてました。さらにマルティネスもタイムリー。これに対しレフトスタンドは奇跡扱い(笑)

<4回裏>
ランナーを出すも無失点。やっと落ち着いてきたか。

<5回表>
ウッズタイムリーで6点目。これで小山田KOで仁部に交代…っておととい由宇で見たぞ、仁部。その後満塁として、一樹にまわるものの、ここは三振。力んだのか、余計なこと考えてたのか。続く谷繁がタイムリーでさらに2点追加。一・二塁でマルの打席、2度目の奇跡は起こらず。

<5回裏>
松本、緒方のヒットでまたまた一・二塁のピンチ。たしかここで監督(森コーチ?遠くて分からず)マウンドへ。嶋・前田を抑えるものの、新井に四球を与え、満塁に。福井の当たりはシートへ、井端ファインプレーでなんとか無失点。

<6回表>
三凡。

<6回裏>
マル、四球2つでピンチをつくり、川岸に交代。よくぞここまでこらえてくれた。欲を言えば、この点差なのでもっと長い回なげていただきたかったけど。緒方を打ち取り無失点。

<7回表>
アレックスがヒットででるも、後続つながらず。カープ投手陣で唯一、永川の直球は良かったと思います。

<7回裏>
川岸が嶋・新井に被弾。新井へのボールは真ん中高め、そりゃ打たれるよ。石原にヒットを打たれたところで聡文に交代。次の回に打席まわるんだから、ここは投げきってくれないと。昨日2000本安打を達成した野村、今日はここで代打で登場。やはり異様というか暖かい雰囲気で、改めて昨日達成してくれてありがとうと思う。

<8回表>
ここで佐々岡が出てくるところに、今のカープの投手状況があらわれている気が。ここは試合時間を短くするために高速三凡。

<8回裏>
岡本が登板。今日の岡本は良い岡本か?

<9回表>
立浪・ウッズの四球の後、孝介が完璧なあたり、特大のスリーランホームラン。場外まで飛んで行きました。さらに一樹もホームラン。これもライトスタンド奥深く(場外?)へ。明日以降にとっておいてくれ。続く谷繁は、ボールがバットに当たっていたらホームラン。

<9回裏>
落合が登板。きっちりしめてゲームセット。

この試合、共に13安打、カープが4本塁打、ドラゴンズが3本塁打でした。これだけ見ると乱打戦のようですし、2回までは乱打戦になるかなという雰囲気でした。
この得点の差は、チャンスをものにできたかの差、よくぞマル、踏ん張った。(カープの拙攻に助けられた感もありますが)
そしてなにより、今日のヒーローは井上一樹。一瞬で流れを変えてくれました。ほんとありがとう!!
posted by クラーク at 01:39 | Comment(5) | TrackBack(10) | 生観戦-2005-

2005年06月22日

生観戦・ウエスタンリーグ中日×広島(由宇)

0622

6月22日(水)ウエスタン 中日×広島(由宇)

中 100000051=7
広 00122003×=8

勝:仁部 敗:石川


あさってのゼミの発表準備を放置して、由宇球場まで行ってきました。今朝まで行くかどうか迷ってましたが、負けたものの行ってよかったです。選手との距離の近さがいいですね、2軍戦は。

試合内容に入る前に、由宇球場マメ情報を。

1、入場料は無料。ただし駐車料金は500円。
2、ビジターチームの控えプレハブ小屋が一塁側にあるため、フルスタや札幌D同様、三塁側がホームチームのベンチ。
3、広島市民球場より2回りぐらい大きく、各地のドームと同じ両翼100m・中堅122m。

球場が広いため、市民球場なら入ってるというあたりもちらほら。狭い球場ならそれなりの攻め方・守り方をすると思うので、その辺は考えず。

さて、試合内容に入ります。

スタメンは、
中日=1(中)土谷、2(遊)森岡、3(一)堂上、4(左)中村公、5(右)森、6(三)都築、7(捕)前田、8(投)朝倉、9(二)鎌田
広島=1(遊)松本高、2(右)井生、3(一)甲斐、4(中)廣瀬、5(三)比嘉、6(左)吉田、7(二)石橋、8(捕)上村、9(投)小島
でした。

<1回表>
土谷2ゴロの後、森岡四球、堂上右安で一死一・二塁とし、中村公が放った打球はセンター飛びつくもとれず、タイムリーツーベースに。1点先制し、森四球でなおも満塁とするものの、都築空振り三振、前田2ゴロでこの回1点のみ。

<1回裏>
1軍昇格をねらう朝倉が先発。いきなり松本に右安。つづく井生は、エンドランをかけるものの、セカンドライナーでゲッツー。甲斐もライトライナーで、結果的に3人で終了。

<2回表>
朝倉投ゴロ、鎌田遊ゴロ、土谷は中安で出塁するも盗塁死。スタートが悪かった気が。

<2回裏>
廣瀬の痛烈な3ゴロで、都築が懸命に送球するも、堂上の足が離れてエラーに。堂上は不満そう。さらに廣瀬は盗塁。続く比嘉の1ゴロの間に廣瀬は三塁に。さらに石橋には四球を与え、二死一・三塁のピンチ。ここで、朝倉が三塁に投げると見せかけて一塁にけん制し、一塁ランナーを挟む間に三塁ランナースタート。堂上がホームに投げて、ホームタッチアウトでチェンジ。なんとか0点に抑える。

<3回表>
森岡2ゴロの後、堂上左安。中村公2ゴロも、エンドランがかかっていたため、堂上は二塁へ。二死二塁となるものの、森は空振り三振。

<3回裏>
上村左フライ。投手の小島は中安。マウンドでバウンドが変わらなければ取れてたかも、飛びついた鎌田も悔しそう。松本には四球を与え、これで一死一・二塁。続く井生の打席でワイルドピッチ、二・三塁に。井生は空振り三振に終わるものの、甲斐にレフト前ヒットを打たれ同点に。松本もホームを狙うものの、これはタッチアウト。

<4回表>
この回からセカンド石橋→フランコに交代。
都築がセカンド内野安打で出塁するものの、前田はバント失敗で一死一塁。朝倉もバントを試みるが、トリックプレイ(=投球と同時に、ファーストとサードが前進。投球ははずしてバントさせず、キャッチャーがファーストベースカバーのセカンドフランコに投げて、都築タッチアウト)にひっかかる。朝倉はライトフライでこの回終了。

<4回裏>
廣瀬に四球、比嘉タイムリーツーベースで1点勝ち越し、2−1に。吉田の中フライで比嘉が三塁を狙うものの、タッチアウト。タイミング的にはセーフだったけど(審判も初めはセーフとしてた)、その後足が離れたようで。これでランナーがいなくなったのに、フランコの打球を森岡がエラー。上村ツーベースで二・三塁とし、続く小島の打席、ワイルドピッチで1点追加。小島は空振り三振。

<5回表>
鎌田右フライ、土谷2ゴロ、森岡四球で出塁するも盗塁死。

<5回裏>
松本の当たりを鎌田がとめるものの、セカンド内野安打。井生が送って、続く甲斐の右中間ツーベースで4−1に。廣瀬は3ゴロに抑えるものの、比嘉の中安で5−1。吉田は中フライ。
朝倉はここで降板。打者24人に対し、被安打8、3四球。

<6回表>
この回からセンターの廣瀬がレフトに。レフトの吉田に代わって天谷が入りセンターに。
堂上1ゴロ、中村公右フライ、森左フライで高速三凡。

<6回裏>
この回からピッチャー朝倉に代わり、チェン。森岡と鎌田の守備位置が入れ替わり。
フランコ左フライ、上村遊ゴロ、小島の代打・鞘師が左フライ。

<7回表>
この回からピッチャー小島に代わり、河内に。
都築の代打・普久原が中安で出塁するものの、前田の代打・清水清が左フライ、チェンの代打・ホッシャが中フライ、鎌田が右フライで終了。

<7回裏>
代打した普久原に代わって中川が入りサード。同じく代打の清水清はそのままキャッチャー。ピッチャーは平松に。
松本右フライ(森のファインプレー)、井生遊ゴロ、甲斐空振で三者凡退。

<8回表>
土谷右安、森岡中安、堂上左安で無死満塁と河内を攻め立てる。中村公は浅いセンターフライでランナー動けず。続く森は、左中間真っ二つの走者一掃タイムリーツーベースで、5−4に。中川の右フライで森が三塁に進み、これで二死三塁。前田は左中間へのツーベースで続き、これで同点に。ここでピッチャー河内から天野に交代するも、平松の代打・玉野がさらにセンター前タイムリーで続き、とうとう1点勝ち越し、5−6に。いけいけムードも鎌田は空振り三振。

<8回裏>
この回からピッチャー石川に。
廣瀬2ゴロ、比嘉3ゴロと、順調にツーアウトとったものの、天谷左安、フランコの打席で清水がこぼし、天谷二塁へ。さらにフランコに四球を与え、二死一・二塁としたところで、久本に交代。フランコに代走山本芳。上村の代打・木村一がレフトのファールラインぎりぎりのツーベースで一気に2人かえり、逆転、7−6に。木村は、ホームへの送球がそれる間に三塁へ。さらに、天野への代打・鈴衛にもセンター前タイムリーを打たれ、8−6。松本は中フライでやっとこの回終了。

<9回表>
代走の山本がファースト、ファーストの甲斐がセカンド、同じく代打の鈴衛がキャッチャーに入り、ピッチャーは仁部に。
土谷中フライ、森岡四球で出塁。堂上のあたりはかなり大きかったものの、ライトつかんで二死一塁。ここで仁部から小林に交代。中村公はセンターオーバーのツーベースで1点返し、8−7。いけいけムードも森は打たされて2ゴロ。試合終了。


ブルペンは、1回ごろ石川、2回ごろ石川・矢口、3回ごろチェン・矢口・平松、4回ごろ金剛・久本が肩をつくる。
6回表再びチェンが肩をつくってから登板、7回表再び平松が肩をつくってから登板、7回裏には遠藤もブルペンへ。
8回表再び石川が肩をつくってから登板、8回裏久本は肩をつくっている途中で呼ばれて登板。


朝倉は、今日の投球内容次第では1軍昇格かと言われてましたが、この内容じゃムリでしょう。とにかくワンバウンドのボールが多く、コントロールが定まっていない印象。ストレートで空振りがとれていたうちは良かったものの、だんだんストレートを狙い打たれ、結局5回5失点。相変わらずリズムも悪く、ちょっとこれじゃ上じゃきついかと。

もう1人、上にいなきゃいけない投手である久本も、ピンチで登板してタイムリー2本打たれる。ボールが高かったような。

打者では堂上が3安打。しっかり振っての安打で、好印象。森も昨日のホームランに続く活躍。ほかの選手も外野にいいボールが飛んでいたので、よく振れているとは思います。

以上、拙い文章&素人視線ですが、こんな感じでした。
posted by クラーク at 20:52 | Comment(4) | TrackBack(1) | 生観戦-2005-

2005年06月01日

あしたのかぜ更新復帰記念 福岡遠征レポート(3日目)

2軍戦1

5月29日(日) 中日×広島 (佐伯)

 中1− 2広 勝:玉山 敗:中田

3日目は福岡でなく、広島に移動して2軍戦を観戦しました。

先発中田は4回1失点。もっと回数投げるかと思ったら、投球数が多かった(90球)ようで。ボール球多すぎで、 ちょっとリズムが悪いかな…

野球の技術的なことに関しては素人なのであれですが、2軍の二遊間を見ると、やっぱりあらいばってすごいんだなと思ってしまう。 「あれ荒木ならとれるんじゃ」とか。求められるもののレベルが高いけど、中川も森岡も頑張っとくれ。

あと、遠藤さん(↑写真)2軍に溶け込みすぎです。

posted by クラーク at 16:51 | Comment(5) | TrackBack(0) | 生観戦-2005-

あしたのかぜ更新復帰記念 福岡遠征レポート(2日目)

5月28日(土) ソフトバンク×中日5回戦(福岡) 

 中2− 12ソ 勝:和田 敗:山井

観戦2日目は内野A指定席。前日に外野の楽しさを知ったため、 この日も外野自由に行きたかったけれども、あらかじめ買ってあったチケットなので、仕方なく内野へ。

試合は、先発山井が崩れての大敗。6回、めった打ちの山井を交代させないところで、 捨て試合と分かったわけだけど、もうちょい見せ場が欲しかった。今年3度観戦に行き、2回が捨て試合。 捨て試合が作れるときのドラゴンズは強いけどさ、観るほうとしてはなんとも。(この日のチケット高かったし)

これで山井は2軍行きかと思ったけど、どうやらまだチャンスがあるみたい。 チャンスがあるからこそ、続投させたのか。リベンジできた昌さんのように、山井も好投してもらいたい…山井好きだし。

点数はぼろ負けですが、9回、チャンスを作って、福留のタイムリーがでたのは大きいかと。 この試合はそもそもランナーが出なかったのがダメだったのだけど、最後に出たランナーを返せたのは次に繋がるという意味で、 良かったのではと思います。

posted by クラーク at 16:34 | 広島 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生観戦-2005-

2005年05月31日

あしたのかぜ更新復帰記念 福岡遠征レポート(1日目)

5月27日(金) ソフトバンク×中日4回戦(福岡) 

 中8− 5ソ 勝:川上 敗:吉武 S:岩瀬

広島から福岡まで遠征してきました。同行した友達は名古屋近辺からの遠征でした。長時間移動だったけれども、 とにかく観に行ってよかった!!

レフト側外野自由席で大盛り上がりで応援しました。6回、逆転された時は、「また勝てないのか…」と思ったけれども、 この日のドラゴンズは生まれ変わっていた。荒木・立浪のタイムリーで追いついた後、打席には4番・タイロンウッズ。 スタンドは狙い撃ちの大合唱。ウッズが放った打球が、レフトスタンドめがけて飛んでくる。こい!こい!こい!わ〜(声にならず)

もうそのあとは知人他人入り乱れての燃えよドラゴンズ大合唱。ドラ応援席以外は超静寂。これぞビジター応援の醍醐味。

9回、岩瀬はひやひやしたものの、見事8−5で勝利。ただの連敗脱出だけでなく、長い低迷から抜け出す、雰囲気の良い勝利でした。 「勝つ」という気持ちがスタンドまで伝わってくる、そんな試合でした。

posted by クラーク at 10:46 | 広島 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生観戦-2005-

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